
特殊業務のスキル習得について
研修・教育・フォロー体制2025年10月1日 公開

就業先によっては特殊な業務もあるかと思いますが、それらに特化した講習などはありますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
社内では通常の入社時研修、継続研修に加え、特別講習を実施しています。
たとえば、高所作業で墜落事故防止のための器具を正しく安全に使用するための教育としては、法律で着用が義務化されているフルハーネス特別講習を実施しています。
また、有害物質が存在する場所で安全に作業を進めるための教育として、現場での危険を予測し、対策を講じるための知識を身につけられる酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育を実施しています。
この他にも、職長・安全衛生責任者教育では、現場作業員の健康や安全を確保するための”安全の鉄則”を学べます。
熱中症予防管理者労働衛生教育は、作業者が熱中症にかからないよう予防するための対策を企画・実施しており、 管理者の立場で熱中症に対する正しい知識や対処法を学べるようにしています。
引き続き、多様な現場で安全かつ計画的に作業を進められる人材の育成に努め、建設業界の発展に貢献してまいります。
