
JR連携以外の事業戦略と将来性について
会社の将来性2026年3月19日 公開

貴社の強みとしてJRとの強固な連携があると思いますが、今後の事業の成長性についてお聞かせください。 中長期的にどのような分野で事業を拡大していく計画でしょうか。
ご質問ありがとうございます。
弊社は2025年4月に策定した中期経営計画「想い2030~連携して実現する~」に基づき、JR東日本様との連携領域にとどまらず、多角的に事業拡大と成長を目指しております。
具体的には、次の4つの領域を重点分野と位置付けております。
1. 鉄道関連事業の拡大
これまで培ってきた鉄道警備のノウハウを活用し、JR東日本様だけでなく、他鉄道事業者様にもサービスを広げております。
1997年のJR東日本との業務提携以来、警備や駅での支援サービスなど幅広い実績を積み重ねてきました。
現在では、画像解析サービスの提供など、他の鉄道事業者様にも弊社の強みを展開し、事業基盤をより強固なものとしています。
2. ドローン事業の強化
昨年新設したドローン事業推進活用部を中心に、設備点検・警備・災害支援・照明サービス・操縦者派遣などを幅広く展開し、今後さらに拡大を目指します。
AIや画像解析技術も積極的に導入し、精度と効率の高いサービス実現に取り組んでいます。
3. セキュリティプラットフォーム「梯(かけはし)」の展開
昨年3月よりTAKANAWA GATEWAY CITYで運用を開始したセキュリティプラットフォーム「梯」は、人と技術を融合した新しい警備モデルです。
エリア全体の警備を一元管理し、効率的かつ迅速な対応を可能とするこの仕組みは、今後他の大規模開発プロジェクトへの導入拡大を見込んでいます。
4. 関係する会社との総合力を強化
弊社と親和性の高い企業との業務提携を積極的に推進しています。
最近ではセーフィーセキュリティ株式会社への資本参加・業務提携を通じて、クラウド録画型カメラやAIなどを活用した次世代の警備モデルを推進しています。
また、北海道クリーン・システム株式会社との提携などの連携強化にも注力しています。
今後はビル管理や機械警備関連の工事会社など、親和性の高い分野でのM&Aも積極的に検討し、総合力を高めてまいります。
弊社の経営計画は、社員一人ひとりの想いやアイデア、現場での声を経営ビジョンに反映しながら策定しています。
全社的なビジョンの共有と浸透を図るため、社内報WEBサイトで説明動画や質疑応答を公開するなど、組織全体での理解促進に努めております。
今後も既存の強みを生かしつつ、新たな領域への挑戦を続けてまいります。
