事業方針の共有について
企業の方針2023年12月28日 公開
経営方針の浸透や社員の声を聞く場はどのように設けていますか? また、今後改善することはありますか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の企業理念では「社員の働き甲斐の重視」を経営の姿勢として掲げており、社員が主体的に考え、意見できる環境を整えることが重要だと考えております。
一方で、質問者様のご指摘の通り、社員が主体的に考え、意見するためには、今後の経営方針を会社が示し、その浸透を促す必要があると考えております。
そこで、弊社では長期経営計画や中期経営計画に基づき半期ごとに立てる「経営方針」が記載された冊子を利用し3月と9月の年2回、社長が各就業場所へ出向いて社員全員に経営方針の説明を行い、質疑応答を行って社員からの意見を直接聞く場を設けております。
なお冊子は社内グループウェアにていつでも閲覧可能です。
また、前期より再開した本社での社員研修は階層別・グループ別にそれぞれ年1回ずつ行い、社長も参加して社員と活発な意見交換ができました。
研修内で出た意見を踏まえて、今年度よりスポーツクラブやジムなどの料金を補助する「健康増進補助」を制度化しました。
なお、今後の方針として社員数の増員を行うとともに、主軸である航空宇宙・自動車・情報技術・新しい物流の4事業を継続していく方針です。
今後もエンジニアリング会社としてさらに事業を拡大していくとともに派遣から準委任、さらには請負化へと比率を上げて社員がやりがいを持って働ける環境を目指してまいります。