
教育・研修制度について
研修・教育・フォロー体制2025年4月21日 公開

「社内での教育はあまり期待できず、自分から学びに行かないと誰も教えてくれない」という口コミを読みました。成長のためのサポートは実際どうなっているのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、主体的に考え行動する社員を育てる方針を掲げています。
周囲に積極的に働きかけるほど、より多くのサポートが受けられるのは事実ですが、学びの機会が限られるわけではありません。
会社としては、社員一人ひとりの職種や役割に応じた知識やスキルを磨く場を多方面に用意しています。
主な研修は以下の通りです。
■入社時研修――新入社員がスムーズに業務をスタートできるようにサポート
・新卒社員:会社の基礎知識や業務理解を深める(4~6月にかけての2カ月間)
・中途社員:業務にスムーズに馴染めるようフォロー(入社時)
■階層別研修――役職ごとに必要なスキルや知識を習得
・課長:外部の研修機関を活用して管理職としてのスキル向上を図る(年1回)
・課長代理:適性検査・個別カウンセリングで課題を抽出し、集合研修で学びを深める(年1回)
・主任:オンライン研修を通じ、業務に必要なスキルを継続的に学ぶ(年2回)
・新任管理職:オンライン研修により、役職に必要な知識を習得(随時)
■管理職向け研修――管理職を対象に通年で実施、部下の指導スキル向上を目的とした研修
・コミュニケーション研修:管理職を対象とし、外部研修機関を活用(随時)
■全社員向け研修――職場環境の向上や業務の質を高めるための研修
・ハラスメント研修:全社員が適切な職場環境を理解し、行動できるようサポート(随時)
・メンタルヘルス研修:社員の健康管理やストレス対策を学ぶ機会を提供(年1~2回)
・企業理念理解の研修:会社のビジョンや価値観を理解し、組織全体の方向性を共有(随時)
最も不安を感じやすい入社直後の期間も、オリエンテーションをはじめとする研修やメンター制度を通じて、学びやすい環境を整えています。
詳細なフォローアップ体制については、以下の記事で紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。
オンボーディング支援について 【公式】株式会社ボルテックス - 「kai」口コミ・評判へ回答するポータルメディア
「新入社員向けのサポートが少なく、環境に慣れるまでが大変だった」という口コミを見ました。新しく入社した社員に対するフォロ…
研修を運営する人事本部では、社員の声や研修の成果をもとに、プログラムの見直しと改善を継続的に行っています。
今後も、より実践的で価値のある学びの場を提供し、社員が力を伸ばせる環境を整えてまいります。