
オンボーディング支援について
研修・教育・フォロー体制2025年4月21日 公開

「新入社員向けのサポートが少なく、環境に慣れるまでが大変だった」という口コミを見ました。新しく入社した社員に対するフォローやサポートはどのように行われていますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
新しく入社した社員が1日も早く職場になじみ、存分に力を発揮できるよう、仕事面・メンタル面の両面からサポートとフォローを行っています。
入社すると、約2カ月間の研修期間が始まります。
まず、オリエンテーションで全社員共通の基礎知識を共有し、業務の流れや社内制度について理解を深めます。
メンター制度も導入し、先輩社員が身近な相談役となって業務の進め方や社内の雰囲気に慣れるまで伴走します。
営業職の場合、商材理解や営業手法の基礎を学ぶ研修を受けた後、各配属先での実務へと進みます。
そして、入社後1~2カ月が経過する頃に実施するフォローアップ研修で、これまでの学びを振り返りながら、業務の定着状況を確認します。
初期研修の締めくくりとしての役割を担いながら、次のステップへ進む準備を整えます。
初期研修が終わった後も、悩みや課題をひとりで抱え込まないよう、サポート体制を整えています。
営業職のスキルアップを担う専門部署が、定期・不定期の研修や勉強会を実施し、実務に直結するスキルやノウハウを習得する機会を提供しています。
また、業務での疑問や課題について、質問や相談ができる体制も整えており、継続的なサポートを受けながら成長できる環境です。
オンボーディング期間の不安やストレスにも配慮し、メンタル面の支援も充実させています。
入社当初は週1回のペースで、3カ月後以降は月1回、いずれもアンケートを実施して状況を確認し、希望があれば人事部との面談もセッティングします。
また、1カ月後と3カ月後には面談を実施します。
業務のことだけでなく、職場での過ごし方についても相談できる機会です。
必要に応じて外部のカウンセリング機関の紹介も行い、安心して働ける環境づくりを進めています。
入社後のサポートは、単に業務を教えるだけでなく、それぞれが自分の力を発揮し、成長していける環境を整えることを目指しています。
今後も、新しく迎える仲間が戸惑うことなく成長できるよう、サポートを続けてまいります。