
営業電話について
研修・教育・フォロー体制2025年2月21日 公開

「突然電話があり、社長への取次を依頼されたので不在と伝えると、すぐに切られた」という情報を目にしました。営業方針や電話の際のマナーなど、どのような社員教育をされていますか?
ご質問をいただき、ありがとうございます。
まずは、弊社の営業活動によりご不快な思いをされたお客様に、心よりお詫び申し上げます。
弊社では現在、お取引先金融機関様からのご紹介とお問い合わせ等による反響営業を主な活動としていますが、一部では新規のお客様にお手紙をお送りした上で、その内容に基づいてお電話を差し上げる形式のご案内も行っています。
そのご案内の中でお客様に不快感を与えないよう、以下のような教育やサポート体制を強化しています。
・営業マナー教育への取り組み
電話での営業を行う際には、トークスクリプト(会話例)を基にした研修を事前に行い、誠実で適切な対応ができるようコミュニケーションの質の向上に努めています。
・お客様からのご要望への対応体制
お電話でのご案内時に「今後のご案内は不要」とのご要望を頂戴した場合は、速やかに専用のリストに登録し、以後のご連絡を控えることを徹底しています。この体制により、同じお客様に重複してご案内を差し上げるリスクを防止しています。
・電話内容の管理・確認体制
営業活動全体の質の向上のため、社員の電話対応内容は上司や責任者が確認可能な体制を整え、内容に不適切な点があった場合には直ちに改善指導を行っています。
これらに加え、万が一問題が発生した場合はその都度見直しを行い、お客様のご意見を真摯に受け止める体制を整えています。
引き続き、より丁寧で誠実な対応を目指し、社員教育や管理体制の充実に努めてまいります。