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ご質問をいただきありがとうございます。

まず賞与の支給状況についてですが、コロナ禍による会社業績の低迷が賞与額に影響を与えた時期がありました。
恐らく口コミはその時期のことかと思われます。

当時、売上が低迷した影響で、会社業績による査定の係数を1.0としておりました。
その結果、支給額が思うように伸びず、社員個人としてはよい業績を残したのにも関わらず賞与に反映されないと不満に思われたのかもしれません。
当時の社員には大変申し訳なく思っています。

2024年現在では業績も回復し、査定係数も改善されています。

現在、半期に最大で月給の16.6カ月分を支給している社員もおり、賞与支給額は全体的に増加傾向にあります。
また、評価に応じて、社員一人ひとりが相応の賞与を受け取れる状況です。

次に、弊社の賞与査定方法についてご説明します。

まず、期初に個人の業績貢献評価の目標を上司と設定します。
期末に結果に応じて目標ごとに点数が計算され、合計点に加減点ポイントを計算し最終評価点が決定します。

最終評価点を基準に、賞与係数表に応じた個人賞与係数が決定し、企業業績の係数と併せて賞与支給額の計算式に反映されます。

以上のように、個人の業績貢献度と全社の業績が評価に反映される仕組みによって賞与が決定されます。

以下は平均的な賞与支給額の実績値です。

【賞与実績】
▼2021年夏季（会社業績係数 1.1）　平均支給額 441,995円
▼2021年冬季（会社業績係数 1.0）　平均支給額 413,721円
▼2022年夏季（会社業績係数 1.6）　平均支給額 855,472円
▼2022年冬季（会社業績係数 1.7）　平均支給額 886,927円
▼2023年夏季（会社業績係数 1.7）　平均支給額 886,814円
▼2023年冬季（会社業績係数 1.7）　平均支給額 930,076円
▼2024年夏季（会社業績係数 1.7）　平均支給額 1,028,090円
▼2024年冬季（会社業績係数 1.8）　平均支給額 1,007,502円

今後も、社員の努力が賞与にしっかりと反映されるよう取り組んでまいります。
また、賞与を含めた人事評価制度については、弊社Webサイトのコラムでも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。