
社内の風通しについて
職場環境2024年12月4日 公開

「上層部から無理難題を押し付けられる」と聞きました。納得できないことがある場合、意見を言うことはできますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
もちろん可能です。
会社としては、上司と部下の信頼関係が構築されていなければ良いアイデアやディスカッションが生まれないと考えています。
そのため、役職や入社年次問わず意見や提言が行えるよう、以下のような取り組みを行っています。
1.年1回、会社や待遇の魅力について回答を行うエンゲージメントアンケートを実施し、結果を上層部へ共有しています。
2.年1回、人事執行役員と座談会形式でざっくばらんに話せる、部署ごとの人事タウンミーティングを実施しています。
3.業務の悩みのみならず、業務時間や働き方に関する話まで、気軽に相談できる個人面談を実施しています。
上記の取り組みにて社員から上がった声を元に優先順位を整理し、社内の改善を進めています。
2024年10月に実施する固定残業代の見直し、ジョブローテーションは社員の意見を加味して導入を進めている制度です。
また、上層部と現場の考えに齟齬が生まれることを防ぐ取り組みとして、毎週月曜にオンラインの全社朝礼にて、会社の方針や決定事項をトップが伝えています。
上記のような取り組みの効果をより高めるべく、管理者層を対象として外部のコーチング専門会社によるマネジメントに関する講義を行っています。
今後も自由に意見を言い合える環境を守り、これまで以上に風通しの良い社風を浸透させてまいります。