
介護方法の指導について
企業の方針2025年7月17日 公開

利用者の方に対して、どのようなサービスを心がけていますか。会社の方針を教えて下さい。
ご質問をいただきありがとうございます。
当社では、「ご利用者様を第一に考える」という基本姿勢のもと、日々の介護サービスに取り組んでおります。
ご利用者様やご家族からのご要望には真摯に向き合い、できる限りご希望に沿ったサービスの提供を行えるよう努めております。
ご要望は、入居時や契約時だけでなく、アセスメントの場でも丁寧に伺うようにしており、その内容はその場の職員によって柔軟に判断・対応が行われる場合もあります。
また、日々の申し送りや月1回の担当者会議等を通じて、職種を超えて情報共有し、より良い対応策を模索しています。
たとえば、「テレビが見えにくい」といったご意見には座席の変更を、「静かな環境で過ごしたい」といったご希望には居室環境の整備を行うなど、他のご利用者様への影響や公平性も十分に考慮しながら、ご本人のニーズに合わせた対応をこれまでも行ってきました。
必要に応じて、施設長を中心に多職種会議や家族・ケアマネジャーとの連携を図ることで、最適な方法を検討いたします。
全てのご要望にお応えできるわけではございませんが、その際も理由をご説明し、ご理解いただけるよう誠実に対応しております。
施設内には基本的なマニュアルが整備されており、共有の場を通じて改善や更新も重ねております。
また、当社の介護理念も明文化されており、全職員がその理念に基づいたサービス提供を徹底しています。
今後も介護職員・ご利用者様・ご家族からの声に真摯に耳を傾け、「現場で働く人が誇りを持てる介護」「受ける人にとって意味のあるケア」を実現するために、継続的な見直しと改善を進めてまいります。