
キャリアアップの機会について
スキル・キャリアアップ2025年7月16日 公開

「キャリアアップの機会は非常に少ない」という口コミを見たのですが、実態を教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
当社では、職員一人ひとりの「やる気」や日々の実践を大切にし、年齢や社歴、業界経験にとらわれない柔軟なキャリアアップ制度を整えております。
新施設の立ち上げが進む中、施設長や副施設長、介護主任などの重要ポストに対する社内登用を特に重視しており、適任者に対しては随時評価・登用を行っています。
実際に、事務職からエリアマネージャーへ昇進したケースや、無資格で入社した職員が当社の資格取得支援制度を活用して介護福祉士を取得し、施設長に就任した例、さらには20代で施設長に抜擢された実績もあり、「やってみたい」と自ら手を挙げた職員を積極的に支援・登用する文化が根付いております。
評価が伴えば、社歴や年齢を問わず抜擢する風土があり、能力を正当に評価した上で、意欲ある職員が早期に活躍できるチャンスを提供しています。
また、資格取得支援制度や各種研修制度によるスキルアップの機会を幅広く設けており、上司との面談やキャリア相談を通じて、個々の目標に応じた成長支援を行っています。
研修については、施設長の裁量に任せるだけでなく、会社としても体系的な内容を整備し、研修受講が職員の評価にきちんと反映されるよう運用しています。
さらに、本人の希望と施設の将来的な人材計画を踏まえて中長期的な視点で配置検討を行う体制を強化しており、職員の思いや意欲を活かした組織づくりを推進しています。
当社では、毎年複数の新施設を立ち上げており、新たなポジションが常に生まれています。
そのため、施設長候補や中間管理職など、適任者を積極的に登用していく機会が豊富にあります。
成長意欲のある職員が自分の力を発揮できるよう、今後も「手を挙げた人にチャンスが届く組織文化」をより強く醸成してまいります。
引き続き、現場で努力する職員が適切に評価され、キャリアの階段を上がっていける環境づくりを全社で推進いたします。