
部門間の連携について
仕事内容2025年11月5日 公開

ひとつの案件を複数の部署が担当すると聞きましたが、部署間のスムーズな連携のために取り組まれていることを教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は、各事業部内でさらに部署を小分けした構成となっています。
お客様の課題を的確に解決するためには、丁寧かつ柔軟な対応が求められます。
そのため、案件ごとに担当メンバーを選定する際には、単に業界経験があるメンバーを割り当てるのではなく、別業界での知見や経験を持つメンバーを起用するケースもあります。
これは、異なる視点から課題を捉え、より効果的な解決策を見出すためです。
人員の割り当ては、管理職に限らず関係部門の責任者やリーダー層が協議し、社員一人ひとりの適性や能力を踏まえて決定しています。
割り当て後は、定例の打ち合わせや情報共有ツールを活用し、関係者同士が円滑に連携できる体制を用意しています。
案件の進行に課題が生じた際には、上長による追加支援や体制そのものの強化を行うことで、担当者が無理なく業務を進めつつ、本人の成長につながるような指導やフォローにも力を入れています。
各案件の人員割り当てには、社員が新しい案件に挑戦し、成長を遂げた際に次の段階の案件を任せることで、経験値を高めて活躍の幅を広げるという目的も含まれています。
今後も、適材適所と適所適材の両面を考慮しながら人員を割り当てるとともに、案件の成功に向けて部署間の円滑な連携をさらに強化してまいります。
