
給与・賞与について
賞与・ボーナス2025年5月13日 公開

「給与水準は業界の中でも高いと思うが、賞与のインセンティブは少ない」という口コミがありました。実際のところどうなのでしょうか。
- 回答者
- 総務人事部 人事課リーダー 三原 詠美子
ご質問をいただきありがとうございます。
給与については、投稿者の方も記載されているように、統計的に業界の中で高水準と考えております。
もちろん年収においても同様となります。
当社の賞与は個人のインセンティブを大きく反映するものではありません。
もちろん、目標達成者や大きな成果を上げた者は賞与の上昇額が多くなりますが、仕事の成果はチームで生み出すものという考えがあるためです。
賞与の支給額は、勤続年数と社内資格のランクに応じた幅の範囲内で、個人成績だけでなく勤務態度や周りのサポート等、会社やチームへの貢献度も加味して決定します。
勤続年数が延び、社内資格のランクが上がれば、賞与も比例して上昇していきます。
なお賞与については、世の中的には物価変動などの社会景気に合わせて調整をする必要があるという認識ですが、当社には、経済ショックなどにより業績が悪化したときに賞与を下げて、従業員の生活を圧迫したくないという考えもあります。
景気に左右される業種ではありますが、しっかりと利益を出し、内部留保を蓄えることで、100年に1度の不況リーマンショックがあっても、大きな震災があったとしても、コロナのような大きな社会情勢の変化があったとしても給与や賞与を下げることはありませんでした。
今後も一人ひとりがより安心、満足して働ける環境づくりを推進してまいります。