研修について
研修・教育・フォロー体制2024年10月3日 公開
「研修は座学と発表がメイン」と聞いたのですが、業務に直接役立つスキルも学べるのでしょうか。
実態はこうです
- 回答者
- 総務人事部 人事課リーダー 三原 詠美子
2008年に新卒入社後、アートフラワーを扱う装飾課に配属。10年勤続したのち、産休育休を経てファーマーズキッチン千葉の店長として復帰し、同店の業績改善を達成し高い評価を受ける。現在は自身の希望する働き方に合わせて人事課リーダーとして会社の成長に貢献している。
ご質問をいただきありがとうございます。
研修は年1回、2泊3日のスケジュールで実施しており、全社員が参加します。
研修内容は、会社の企業文化の継承と社員交流を目的としたものです。
業務に必要なスキルは専門性が高い内容のため、実務を通じて身につける方が効率的であり、現場の先輩社員とマンツーマンで業務を行いながらひとつずつ覚えていきます。
当社では、グリーンコーディネートやフラワーアレンジメントを行う社内技能検定を年に複数回実施しており、そのうちの1回は知識や技術の集大成を披露する「文化祭」という形で開催しています。
知識や技術を体系的に学び、レベルを可視化するため、これらの取り組みは実質的に研修に近い効果があると考えています。
加えて、スキルアップを目指す社員を応援するため、国家資格などを取得の際には講座の受講料を会社が負担しております。
これまでに園芸装飾技能士1級や1級造園施工管理技士、1級土木施工管理技士など、多くの合格者を輩出しております。
今後も社員が自己成長を感じられる機会を提供し、高い意欲を持って働ける環境を整備してまいります。
