労働環境について
女性の働き方2024年8月19日 公開
「力仕事が多く、女性にはきつい」という投稿を見ました。実際はいかがですか。
実態はこうです
- 回答者
- 総務人事部 人事課リーダー 三原 詠美子
2008年に新卒入社後、アートフラワーを扱う装飾課に配属。10年勤続したのち、産休育休を経てファーマーズキッチン千葉の店長として復帰し、同店の業績改善を達成し高い評価を受ける。現在は自身の希望する働き方に合わせて人事課リーダーとして会社の成長に貢献している。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社が扱う観葉植物や、使用する道具類には重たいものもありますので、力を必要とする業務内容もあります。
ですので、ひとりで持ち運ぶのが危険な場合は複数人で協力をするように指示をしています。
また、社員の男女比率は女性45％、男性55％となり、男女比は約50％となりほぼ同じといえます。
そして、40代、50代の社員も多数在籍しております。社員の業務内容は性別で区分されず、適性を見極め公平に分担しております。
新入社員選考の際は、実際の業務を体験した上でエントリーを進めていくか判断をしていただきたいと考え、2021年から選考に現場インターンシップを取り入れ、入社後の働き方をイメージできるようにしました。
その時点で体力的に厳しいと感じた場合はエントリーの辞退も可能ですが、女性社員からは「仕事に慣れれば体力的負担はさほど感じなくなる」との声が圧倒的に多く聞かれます。
なお、入社後しばらくが経過し、体力面での不安が残るという場合は、本人と相談の上、適性のある職種を提案しております。
当社にはグループ会社を含めてさまざまなポジションがございますので、どうかご安心ください。
また、当社グループで働く中で、本人の体力やご病気、各種ライフイベントなど、何らかの事情で就業が難しくなってしまった場合にも同様に配置転換の検討が可能です。
これからも、ひとりひとりが自身の適性に合わせて安心して働ける職場づくりを推進してまいります。
