研修について
福利厚生・社内制度・研修2024年8月6日 公開
「内定者研修では挨拶の練習(ハイオアシス)などがあり、会社の考え方が古いように感じた」と言う口コミがありました。そのような内容を取り入れている理由を教えてください。
- 総務人事部 人事課リーダー 三原 詠美子
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の内定者研修では、同期入社の新入社員の団結力を高める為に当社独自の取り組みを行っております。
これは、弊社が「世界一の園芸会社を目指している」というモチベーションの維持や、良き社風づくり、企業文化の継承をするためです。
新入社員研修は6日間にわたって行われ、前半3日間は専門の研修会社に委託し、後半3日間は社員を講師とした座学研修を行います。
この研修では、朝の体操や挨拶の練習(ハイオアシス)など、他社には見られない特徴的な内容が含まれています。
新入社員研修以降は、年に1回3日間の社員宿泊研修を実施しています。
同期・先輩・後輩と、仕事を中心に様々な悩みや考えを共有したり、山登りをしたり、社員同士が交流を通じて絆を深める内容が中心となります。
さらに、弊社は年間を通じて独自の取り組みを行っており、その中には感想文の文化、掃除の文化、親孝行の文化などがあります。
これらの取り組みは全て、世界一の園芸会社を目指すためのものであり、古い習慣を盲目的に守ることへの固執はせず、時代に合わせて変えるべきところは変えています。
例えば、研修会社のカリキュラムが厳しくなりすぎないよう毎年調整を加えたり、過去に行っていた20km歩行は廃止したりしました。
ハイオアシスの考え方も時代に合わせて部分的に緩和しています。
弊社の一風変わった研修プログラムが、皆さまにとって魅力ある、そして成長につながるものであるように努めてまいります。