
商品開発について
仕事内容2025年6月13日 公開

店長業務と商品開発を兼任しているという記事がありました。 担当者を分けないのはなぜですか?
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
弊社では、一部店舗において店長自ら管理と企画開発を担当しているお店もございます。
店長が商品開発を行うことで、お客様のお声を取り入れながら、地に足のついた具体的な企画ができると考えております。
商品開発はお客様からの声、季節性や地域性を考慮して進めていきます。
日々の店舗運営、接客でお客様の生の声を聞いているからこそ、よい企画が立てられます。
なお、商品開発は以下の流れで行っております。
1.どのような商品を作るか案を作成する
2.商品を作るメーカー様を検討する
3.メーカー様と打ち合わせを行い、味やパッケージの詳細を決める
4.新商品を販売する
企画段階から一貫して開発に関わることで、商品理解が深まることもメリットだと考えています。
宣伝、陳列の際にも、新商品の魅力をしっかり伝えられるうえ、お客様とのコミュニケーションにも役立ち、さらなるサービス向上につながっています。
店長としての経営スキルを磨きつつ、開発業務で企画力をつけることで、社員が短期間で大きく成長する点は会社として大きなメリットです。
またそこに付随して生じる業務負担につきましては、業務のDX化や外部委託なども検討し、軽減できるよう改善中でございます。