
労働環境向上の取り組みについて
ワーク・ライフ・バランス2024年12月19日 公開

「休みをしっかり取れてサービス残業もない」という口コミを見て、貴社に興味を持ちました。優れた労働環境を守るため、どのようなことに取り組んでいますか?
ご質問ありがとうございます。
弊社では、月に1回の有給休暇取得を推奨しております。
繁忙期を除き、公休日や有給休暇を組み合わせることで長期休暇を取得することが可能で、社員の健康やリフレッシュのための配慮を行っております。
また、1日の実労働時間は7時間45分に設定されており、柔軟性のある16パターンの細かなシフトを用意しております。
そのため、基本的には残業が発生せず、多忙な店舗に対しては多店舗から応援を派遣して負担を軽減しています。
アルバイトの増員も、特に洗車や配車といった業務の負担軽減に大きな効果をもたらしています。
また、スキマバイトサービスも組み合わせて活用しております。
こうした取り組みにより、休みやすい雰囲気が醸成されたのは、人員配置などについて現場の店長に権限を委譲したことが大きいと考えております。
なお、サービス残業の防止に向けては、あえて「残業をしてはならない」という言い回しはしておりません。
残業を行った場合でも、正当な手続きで申請することが可能です。
弊社では、7時間45分を超えた就労について法定通りの割増賃金を適切に支給しております。
労働環境が向上したことで、社員の中には連休を取ってレンタカーで遠出をしたり、退勤後にスポーツ競技の練習・試合に参加したりするケースもございます。
自分が行きたいコンサートや旅行に合わせてシフトを調整することもでき、丸1週間の希望休を取得した社員もおります。
今後も社員のワーク・ライフ・バランスを重視し、これまで以上にゆとりを持って働ける環境づくりを推進してまいります。