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職場環境2025年10月8日 公開

社員のアイデアを事業に活かすための仕組みや、意見交換の機会について教えていただけますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では組織体制やメンバーを考慮し、意見を出しやすい環境づくりを進めています。
業務上のやり取りは担当者同士に限らず、上長同士でも意見を出し合い、組織全体で最適な意思決定ができる体制を整えています。
社員の声を吸い上げる仕組みとしては、年2回実施している2wayミーティングがあり、上長と全社員が個別面談を行っています。
ここでは日々の業務で抱える課題や改善点を直接伝えることができ、必要に応じて具体的な対策を検討・実行しています。
また、随時相談できる窓口も設けており、社員の意見をタイムリーに反映できる体制を取っています。
部署ごとの忘年会や新年会などのイベントも、交流を深めながら意見交換の場となっています。
加えて、QCサークル活動(小集団活動)や改善事例報告書の提出を通じて、社員自らが提案・実行・発表する機会を設けています。
優れた取り組みは式典の場で表彰され、社内全体で共有・評価される仕組みになっています。
今後も社員一人ひとりの意見を尊重し、改善や成長につなげられる組織風土をさらに醸成してまいります。
