
組織文化の変革と今後の展望
社風2025年12月18日 公開

「組織の風土を改善していこうという空気を感じる」という声を聞きました。 どのような風土へと変革しているのでしょうか。また、具体的な取り組みについて教えていただけますか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では社員同士がより協力し合い、店舗全体で成果を生み出せる組織づくりを進めています。
特に大切にしているのが「One Team」の考え方であり、部門や担当の垣根を越えて協力し合う文化を浸透させることを重視しています。
その取り組みの1つとして、これまでの顧客担当制を見直し、店舗全体でお客様をサポートする体制づくりを進めており、店舗スタッフ全員がお客様の担当者でございます。
一人の担当者に依存するのではなく、チームで情報を共有し、より安心感のある対応を実現することが目的です。
この体制を整えることで店舗内のコミュニケーションが自然と活発になり、相談や意見交換が随時行われるなど、協力しやすい風土が広がっています。
また、チーム単位での業務運営が増えたことによって若手社員も自分の意見を伝えやすくなり、困りごとを抱え込まずに周囲に相談しながら業務を進められるようになりました。
こうした働き方の変化が、風土改善の大きな後押しになっています。
今後もOne Teamの考え方をより深く根付かせるため、店舗運営や情報共有の仕組みをさらに整え、社員全員がより協力しやすい組織づくりを進めてまいります。
