
離職率について
離職率2026年3月4日 公開

貴社の離職率の現状を教えてください。定着率向上に向けてどのような取り組みを進めていますか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では、社員の皆様が長期的に安心して働ける環境づくりを重要な経営課題と捉え、離職率の改善に継続的に取り組んでおります。
直近3年度の離職率については、2022年度が11.3%、2023年度が13.5%と悪化傾向でしたが、2024年度は7.5%と、大きく改善しました。
特に2023年度に一時的に増加したことを受け、制度と運用面の見直しを断行した結果、翌年度には離職率を前年比で6ポイント改善することができました。
離職の背景には、処遇面や職場環境、ライフプランの変更など複数の要因があります。
以前は、2021年度に改定した人事制度における昇格要件の不明確さや、コロナ禍に伴う実質賃金の低下への対応不足、また業績不振による賞与減少などが影響した時期もありました。
こうした状況を踏まえ、2024年度には以下の具体的な取り組みを実施いたしました。
・人事制度の見直しと処遇改善
非管理職を中心に等級制度の再定義を行い、一部の昇格要件を明確化して運用を開始しました。
また、業績回復に伴う賞与での還元も行いました。
・職場環境・コミュニケーションの強化
従業員満足度調査の結果を基にした改善活動、階層別研修の新設による教育体制の強化、職場環境改善のための相談通報窓口の再周知、またランチミーティングなどの実施による社員間コミュニケーションを促進しました。
これらの施策により、社員の処遇と働きがいへの意識改善が進み、離職率の改善につながりました。
また、継続的に取り組んだ結果2025年度は7.4%と更に改善することができました。
今後も、制度面と運用面の双方から職場環境をさらに改善し、社員一人ひとりが安心して長く活躍できる職場づくりを一層推進してまいります。
