
評価制度について
評価2025年7月24日 公開

「さまざまな昇進の制度を取り入れようとしているが、結局は社歴や年齢が優先されている」との口コミを見ました。人事評価の項目や方法を教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
ご指摘のとおり、弊社では人事制度の改革に取り組んでいます。
現行の人事制度は2021年5月に導入し、2024年1月には見直しを実施しました。
新しい人事考課では、おもに行動考課と業績考課の2項目で評価を行っています。
行動考課とは、社員のグレードごとに定められた、成果を出すために必要な行動を実践できているかについての評価です。
業績考課は、会社や組織の業績実現に向けて、自らに期待された成果を発揮できたかという観点で評価しています。
評価の際には、社員による自己評価に基づいて上司が評価を実施し、各本部にて実施する考課者会議で決定しています。
行動考課は7月ごろ、業績考課は1月ごろに実施しています。
それぞれの評価結果は社員へフィードバックし、自己評価とのギャップがあれば認識のすり合わせを行っております。
運用が始まって数年という制度のため、期待していた人事が行われていないと感じる社員もいるかもしれません。
また、制度改定に際しては各拠点で説明会を実施しましたが、情報伝達の一部に不備があったため、十分理解をしていない社員がいたようです。
新しい人事考課が正しく運用され、制度が浸透するよう、今後も周知に努めるとともに、
人事制度の見直しにも取り組んでまいります。