
営業職の社員のキャリアアップについて
スキル・キャリアアップ2025年11月25日 公開

営業職の社員がどのようにキャリアアップしていくのか、具体的な道筋やキャリア支援の仕組みについて教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の営業職は入社後まず既存顧客を中心とした担当を持ち、先輩社員のOJTを通じて製品知識や顧客対応の基礎を学びます。
その後、取扱い製品や案件の規模に応じて担当領域を広げ、新規開拓や大型案件を任されるようになります。
定期的に部門ごとに営業研修を行い、スキルアップの機会を設けています。
さらに、実績と経験を積みながら、複数案件を統括するリーダー職、そして営業部門をまとめる管理職へとキャリアアップしていく流れです。
本人の希望や適性に応じて、国内営業から海外営業・営業技術職へのキャリアチェンジを行うケースもあります。
営業職として成果を上げるために必要なスキルは、提案力や交渉力に加えて、社内外との調整力や技術理解力です。
これらのスキル強化を目的として、各部門が実施する営業研修や商品知識研修、外部講師によるキャリアデザイン研修などを組み合わせ、体系的な学びの場を用意しています。
1on1面談や自己申告制度も設けており、上司との対話を通じて目標設定とキャリア方向のすり合わせを行っています。
今後は営業職がより専門的にスキルを磨けるよう、分野別の育成プログラムや海外拠点との連携強化を進め、成果を正当に評価する体制をさらに充実させてまいります。
