
休みの取りづらさについて
職場環境2025年8月19日 公開

現場に入ると休みが取りづらく、休日でも仕事のことを考えてしまうという投稿を見ました。実際、休日にまで影響する働き方が常態化しているのでしょうか?
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、業務負担の偏りや過剰な業務によって休日にまで影響が出ないよう、計画的な納期設定と業務効率化に取り組んでいます。
担当業務の進捗に応じて、関係部門と密に連携しながら、余裕のあるスケジュールを構築することを基本としています。
仮に業務が遅延するような事態が発生した場合にも、担当者任せにせず、関係部署との情報共有を通じて対応策を検討し、無理のない範囲でスケジュールを再調整する体制を取っています。
こうした対応によって、個人に業務が集中することを防ぎ、業務が休日に及ばないように配慮しています。
また、業務の効率化を推進するため、ドライブやイントラネットなどを活用した情報共有の一元化を行い、Webツールによる進捗管理を導入することで、個人への属人化を避け、組織全体でフォローできる環境を整えています。
社員が安心して働ける職場環境を維持するために、社内外にメンタルヘルス相談窓口を設けており、心身のケアにも取り組んでいます。
あわせて、上司との1on1面談の実施や、メンタルヘルスに関する社内講習会の開催なども行い、働き方に対する不安や悩みを早期に把握し、必要なサポートにつなげています。
今後も、社員が仕事と生活のバランスを保ちながら安心して働ける環境づくりに努めてまいります。