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ご質問をいただきありがとうございます。

弊社では、生産性向上や生産能力の拡大、職場環境の改善を目的に設備投資を行っています。

近年では、2023年に極低温液化ガス試験設備を新たに導入したほか、2024年には鋳造工場の溶解炉や砂処理設備のリニューアルを実施しました。

新しい設備の導入に際しては、既存設備の耐用年数や生産性、稼働状況を検討し、費用対効果を総合的に判断した上で、経営陣が最終的に決定します。
設備の更新や導入は、メンテナンス作業の軽減、トラブル対応の減少など、社員にもメリットが多いため、積極的に進めています。

さらに導入後はリスクアセスメントや教育訓練計画に基づき、社員への研修を実施しています。

設備だけでなく、建造物の建て替えにも取り組んでいます。
食堂、社員寮などの建て替えのほか、2021年には一体感の創出をコンセプトに設計を進めた本社工場ビルが竣工しました。

快適で仕事がはかどる、部門間でコミュニケーションがとりやすくなったと社員にも好評で、第34回日経ニューオフィス賞「近畿ニューオフィス推進賞」を受賞しております。

今後も最新の技術や設備を取り入れながら、高い生産性と働きやすい職場環境を目指して改善を行ってまいります。