社風について
社風2024年11月27日 公開
「挑戦させてもらえる社風」という口コミを見ました。具体的にどのような社風なのか教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は「成功の反対はノーアクション」を合言葉に、全社員が積極的な行動を起こすことを勧め、その機会を提供するよう努めています。
そのひとつが自己申告制度です。
自己申告制度は、年に1回、自身のキャリアにおいてチャレンジしたいことを上司や会社に伝えることができる制度です。
年次に関係なく、誰でもチャレンジできるのが弊社の魅力です。
実際に「挑戦した」社員の主な事例を挙げます。
・ポンプの国内需要が落ち込む中、高性能な高圧ポンプを武器に、発電と海水淡水化分野に注力し海外展開を進めた(2000年代初頭)
・開発実証試験として液化水素向けポンプを開発した
また、自己申告制度でのアピールのほか、上席者との1on1ミーティングや経営者とのランチミーティングなど、アクションを起こしアピールする機会も少なくありません。
若手社員から中堅社員まで、多くの社員がさまざまなチャレンジを実行しており、また周囲もチャレンジする社員を支える企業文化が根付いています。
挑戦し結果を出した社員については、年1回開催する創業記念式典にて優良従業員表彰の対象となります。
優良従業員表彰の対象者は、各部門ごとに技術や業務成績、模範的行動、発明・改良品の完成、効果的な施策の考案、災害・防災に関する功績、会社の名誉への貢献など就業規則の表彰項目を基準に推薦され、表彰委員が検討した後決定します。
式典での表彰に加えて、季刊誌「CompanyMagazine」への掲載も行います。
ただし結果だけではなく、チャレンジのプロセスやアクションの内容も評価対象です。
たとえば「実績がない新製品を売り込んできた」「新規取引先との開拓に貢献した」など、最初は数字が伴わなくてもアクションを起こしたこと自体を評価する人事評価制度を整えています。
もともと、役職者への進言も比較的自由にできるオープンな社風の会社ですが、失敗を恐れず前向きにチャレンジする姿勢をしっかりと評価します。
今後も、全社員が自分の能力や適性を生かして意欲的に挑戦できる環境づくりを進めてまいります。