
部門間の交流について
職場環境2025年5月15日 公開

「技術系の仕事に関わる部門間交流はなく、完全に縦割り組織だ」という口コミがありました。実態はどうなのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
当社では、技術職の関係部門間の業務連携を図るため、以下のような取り組みを行っています。
■業務発表会(技術部門)
日々の業務を通じて得た知見や経験を共有する会として設定しています。
組織の技術力などの向上、若手社員が他業務を知ることによるモチベーションアップ、業務全体の理解促進を目的としています。
発表者は若手社員が中心で、資料作成やプレゼンテーション能力の向上、自己啓発への意欲促進にもつながっています。
■意見交換会
管理職も含めた社員同士が、情報提供や自由に意見交換する場として開催しており、社員に好評です。
担当業務に対する不満や質問など、何でも気軽に話せる場として実施し、一人で悩みを抱え込まないよう取り組んでいます。
■事業所訪問
本社管理職が各事業所を訪問し、現場の社員との意見交換を通じて課題解決を図っています。
一方で、業務外の交流機会も多くあります。
若手社員が既存の枠にとらわれず柔軟な発想を幹部に発表する機会である「若手発想PT」や、社員同士の親睦やコミュニケーションの機会であるボウリング大会などの社内イベントを通して、社員同士が話しやすい環境の構築に努めています。
また、全社員が自由に参加できるサークル活動もあり、部門を超えた交流が盛んです。
組織としての総合力を発揮していくためには、社員同士の連携や円滑なコミュニケーションは欠かせません。
今後も、部門に関係なく参加できる発表会や意見交換会、社内イベントなどを定期的に実施し、社員間の相互理解と仲間意識を高め、一体感を醸成させる職場環境の構築に努めてまいります。