女性管理職について
女性の働き方2024年12月20日 公開
「子育てとの両立は困難というイメージから、女性で管理職を目指す人は少ない」という口コミを読みました。実態はいかがでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
当社では、女性がより一層活躍できる環境を整えるための行動計画を策定しております。詳細は以下に掲載しておりますのでご覧ください。
https://www.tokyowater.co.jp/uploads/20211029_joseikatsuyaku.pdf
昇進については、職種や性別に関係なく全社員同じ条件で設定しており、その内容は社員に明示しています。
令和6年9月1日時点で女性管理職は12名在職しております。
また、以下の施策を実施することで、女性のキャリアアップをサポートしています。
■キャリア・サポーター制度
キャリアに関する相談に対し、課題解決や不安を払拭するために、相談員が自身の経験をもとにアドバイスを行います。
■3つの女性活躍推進研修
1)主事級女性社員対象
自分の価値観の整理を通してキャリア形成について考えるプログラムで、女性が直面しやすい課題を理解し、それを乗り越える方法を学びます。
2)主任級女性社員対象
リーダーシップに不安を持つ社員が「自分にもリーダーができる」という自信を養うことを目的とした研修を実施します。
3)男性管理職対象
女性の部下をリーダーとして育成する際の注意点やスキルを学び、女性の活躍を推進することを目指します。
さらに、子育てと仕事の両立を支援するため、以下の制度を導入しています。
・妊産婦の健康管理上の各種措置
・産前産後休暇
・育児休業
・時間外および深夜労働の制限
・時差通勤
・育児短時間勤務
・子の看護休暇
女性が自信を持って管理職を目指し、同時に子育てとの両立を実現できる体制を整えるため、さらなる改善と支援を検討してまいります。