技術職社員のキャリアアップについて
福利厚生・社内制度・研修2024年7月9日 公開
貴社の技術職に関心があります。専門的な知識や技術を習得できる社内体制、キャリアアップについて教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の技術職社員の育成体制についてご説明いたします。
技術職社員は、水道管を更新するための設計・工事監督や、浄水場・給水所の運転管理や保守業務など、高度な専門性を求められる業務を担当します。
これらの業務に対応できる人材を育成するため、弊社では以下の研修プログラムを設けています。
【職場外研修】
職層別研修:各職層において求められる知識・能力等を習得する。
実務研修:研修科目ごとに設定された到達目標において求められる知識、技術及び技能を習得する。
課題別研修:当社の事業における重要課題について理解と認識を深め、問題解決能力を醸成する。
講師養成研修:講師として必要なスキル等を習得する。
【職場内研修】
OJT:各職場の上司や先輩が、入社1~3年目の社員を対象に業務に必要な知識やノウハウ等の習得のため OJTを実施。
職場内研修:職場の管理監督者が講師となって実施。
【自主研修】
通信教育講座や資格試験の受験料の支援により、スキルアップを図る社員を応援します。
次にキャリアアップですが、年齢や学歴によらず、社内試験を合格することで昇任が可能です。
各役職への昇任に必要な基本年数は以下の通りです。
主事:入社時の職層
主任:主事の在職年数が大卒の場合5年、高専卒の場合7年、高卒の場合9年
課長代理:主任5年
管理職:課長代理5年
将来的なキャリアアップの道筋を明確にすることで、社員のモチベーションアップを図りたいと考えています。
今後も社員が自己成長に意欲的に取り組める環境づくりを続けてまいります。