営業職による現場応援について
仕事内容2024年11月27日 公開
「慢性的な人手不足で、営業職が施設現場の応援に駆り出されている」という投稿を見ました。現場では、どんな業務に従事しているのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
まず前提として、日本全体が人手不足というのは周知のとおりかと存じます。
一方で「慢性的な」という表現は語弊があり、弊社では管理する施設が増え続けることを想定し、積極的な採用活動に取り組んでいます。
実際に投稿にありますように地方での新規施設の立ち上げ時には、営業職が応援に入ることがございます。
ただし、この応援は現場の人手不足解消のためではなく、プロジェクトを円滑に進めるためのマネジメント支援が目的です。
営業職は統括管理という立場で計画を牽引し、必要に応じて他企業との協議を指揮しております。
清掃から警備までの一括管理において、人員配置や進捗確認など重要な役割を担っているため、この責任ある立場は、非常にやりがいのあるものでございます。
商業施設の立ち上げ案件では、オープン前の準備段階から現場に立ち会うことで、プロジェクト推進の醍醐味を味わえます。
非常に緊張感のある作業であると同時に、大きな達成感を得られる仕事です。
このような環境で仕事をすることにワクワクする社員が多いことも事実でございます。
引き続き、人手不足に陥らないような適切な対策を講じつつ、社員一人ひとりが充実感を持って働ける環境づくりにも努めてまいります。