女性管理職の登用について
女性の働き方2024年11月27日 公開
「業界柄女性社員が少なく、女性が役職者になった実績はない」という口コミを見ました。実際はいかがですか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では2019年より女性管理職が誕生し、現在では4人の女性管理職がいる状況です。
管理職への登用基準には性別の隔てはなく、あくまで人物本位で評価しております。
意欲と能力があれば、誰でも管理職を目指すことができます。
会社としては女性特有のライフイベントをハンディキャップとせずに活躍してもらえる環境も整えており、女性管理職の一人は産休などを取得した上で現在も働いています。
2018年以前に女性役職者が居なかった理由としては、業界柄女性社員が少ないことや、女性社員自身が役職者というキャリアを望まなかったことが挙げられます。
現在のマネジメント職社員の男女比は7:3と未だ男性社員が多いものの、女性が働きやすい環境づくりの効果もあり、女性社員の割合は増加傾向にあります。
また、以前は産休育休を理由に離職される方が多かったものの、働き方の変化により、産休育休の後も働き続けたいという方が増えたことで管理職というキャリアを望まれる方が増えたと考えます。
引き続き、社員一人ひとりが公正に評価され、性別に関係なく実力を発揮できる職場づくりに取り組んでまいります。