離職防止について
離職率2024年11月27日 公開
「若手の離職が多い」という投稿を見ました。 若手の離職は全国的な課題かと思いますが、離職防止に向けて取り組んでいることはありますか。
ご質問いただきありがとうございます。
入社3年以内の離職率は3割ほどであり、厚生労働省が発表する平均離職率32.8%※と同水準の値でございます。
弊社では入社後2年間は本配属前の育成期間としており、人材育成センターがメンターを兼ねた専門的な研修を実施しております。
3年目より本配属が決定し、各営業所や現場での業務に携わるようになります。
研修期間中は、地域やビルの現場を見て回りながら業務に慣れる仕組みを整えています。
このような経験を通じて、本配属後のギャップを最小限に抑えるよう配慮しております。
また、会社としては可能な限り本人の意向に沿ったキャリアプランを構築することで長く活躍してほしいと考えているため、本配属前や定期的な面談を通して「本配属後にどのような仕事を希望するのか」について詳しく聞き取りをしております。
本配属後の社員に対しても、人材育成センターが定期的にフォローアップを行い、配属先とのマッチ度を高めるためのサポートをしております。
今後も高い意欲と明確な目標を持てる環境の充実を図り、一人でも多くの社員に「ここで働き続けたい」と感じてもらえる会社を目指してまいります。