
社員教育について
研修・教育・フォロー体制2025年11月18日 公開

社員教育や研修体制について、どのような仕組みを設けていますか?
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社では社員一人ひとりが安心して業務に取り組めるよう、入社時から職種別・階層別の教育体制を整えています。
新卒入社社員は、まず親会社グループ合同の新入社員研修(約1週間)に参加し、社会人としての基礎知識や会社制度、メンタルヘルス、コンプライアンスなどを学びます。
その後、社内研修(約1週間)で、社内規程やシステムの使い方、安全教育、会社全体の業務理解を深めます。
中途入社社員も同様に、社内規程や安全教育を中心とした3日間の研修を受けたうえで、配属先でのOJTに進みます。
職種ごとにも専門的な教育制度を設けています。
整備士職では2019年に新設した整備部整備訓練室にて、国家資格である型式ライセンスの取得に向けた訓練を計画的に実施しています。
対象者を選定し、訓練内容・時期を管理したうえで確認整備士の発令を行うなど、継続的な技術教育を行っています。
操縦士職では、運航部訓練課が中心となり、適性や希望を踏まえた教育訓練を実施し、段階的に航空機使用事業機長、航空運送事業機長、防災機長、ドクターヘリ機長、物資輸送事業機長、路線運航機長などへ昇格できる仕組みを整えています。
また、主任や管理職へ昇格する社員を対象に、親会社グループ合同の新任主任研修・新任管理職研修(各2日間)を実施。
メンタルヘルス研修やコンプライアンス研修を全社員に対して定期的に行い、安全かつ公正な職場環境の維持にも努めています。
今後も各職種に必要なスキルを計画的に育成できるよう、教育体制のさらなる拡充を進めてまいります。
