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東邦航空株式会社

1.航空運送事業 2.航空機使用事業 3.航空代理店業 4.航空機および部品販売ならびに関連サービス事業 5.航空機の修理および整備事業 6.運航・整備受託および施設管理業務 7.測量業、および地質調査・環境調査に関する業務 8.無人航空機(ドローン等)を利用した撮影および測量・調査業務 9.旅行斡旋業 10.食堂喫茶の経営 11.不動産賃貸業 12.前各号に関連または付帯する一切の業務および投資

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  • ワークライフバランスについて

    ワーク・ライフ・バランス2025年11月18日  公開

    社員のワークライフバランスを保つために、どのような工夫や制度を設けているか教えてください。

    実態はこうです

    貴重なご質問をいただきありがとうございます。

    弊社ではドクターヘリや防災ヘリ、報道ヘリ、東京愛らんどシャトルなど、365日体制で運航する事業に従事する社員の勤務環境にも配慮し、業務の特性に応じた柔軟な働き方を整備しています。

    たとえば、出張勤務においては、各地域で勤務する専属社員の休日を確保するため、整備士や運航管理担当者が月に一週間程度現地で応援勤務を行う場合があります。
    この際の配員計画は、月末までに翌月分を確定させるとともに、可能な限り本人の希望する休暇を尊重しながら調整しています。
    このような体制を整えることで、一部の社員に過度な負担が集中しないようバランスを図っています。

    また、ヘリコプター運航は天候に左右される業務であることから、予定の変更を余儀なくされる場合がありますが、そのような状況においても希望休をできる限り確保するよう努めています。
    資格を有する人員が限られているため、現在は資格取得者の育成や増員を進めることで、業務負担の分散と平準化を目指しています。

    休暇制度の見直しにも取り組んでいます。

    2026年4月からは年次有給休暇を、勤続年数に関わらず全社員一律で年間20日付与することを決定し、より計画的な休暇取得を推進しています。
    加えて、失効した年次有給休暇を再利用できる「使途制限有休制度」についても、これまでの「入院のみ」から「通院・検査・家族の通院付添い・育児・介護」などに対象を拡大しました。

    今後も社員が安心して働き続けられるよう、柔軟な勤務体制と休暇制度の充実を進めてまいります。

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