
評価制度の公平性について
評価2025年11月18日 公開

公平な人事評価を行うためにどのような仕組みを設けていますか?
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、全社員がその成果やプロセスに基づき、公正に評価されることを人事評価の基本方針としています。
特に弊社の事業特性上、勤務地が多岐にわたる、あるいは業務内容によって上司と直接顔を合わせる機会が少ない社員もいるため、評価を担当する管理職は、評価対象となる社員の勤務実態を多面的に把握することを重視しています。
出勤状況や業務報告、担当案件の成果記録などの定量データに加え、同僚や他部門の社員からのヒアリングも行い、現場での働きぶりやチームへの貢献度など、数字では測りづらい部分も総合的に確認しています。
複数の意見を取り入れながら評価を行うことで、個人の主観に偏らない判断を心がけています。
また、評価後には本人に対してフィードバックを行い、評価できる点や今後の成長課題を明確に伝える機会を設けています。
距離的な制約がある社員についても、オンライン面談などを通じて評価の背景や意図を共有し、納得感のある運用を目指しています。
勤務地や業務形態を問わず、今後も公平で透明性の高い評価が行えるよう、評価手法や情報共有の仕組みをさらに改善してまいります。
