
経営体制の変化について
経営陣2025年10月28日 公開

2016年の社長交代後、特に注力された組織改革や職場環境の改善について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は2016年に社長交代を行い、新しい体制のもとで経営方針や組織運営の在り方を見直してまいりました。
交代の背景には、より健全で社員が安心して長期的に働ける企業風土を築いていきたいという課題意識がありました。
新体制ではまず、コンプライアンス重視の姿勢を明確にし、2017年には社長を中心とした労務管理対策委員会を設置しました。
この委員会を通じて、労務管理の透明性を高め、社員が安心して働ける仕組みを整備しております。
加えて、人事異動や組織変更も行い、現場の声を反映した風通しの良い職場環境づくりに取り組んでいます。
マネジメントスタイルも大きく変化しました。
以前は上下の距離感が強い場面もありましたが、現社長の下では社員が意見を伝えやすく、日常的にコミュニケーションを重ねる風土が根づきつつあります。
その結果、社員からは「安心して意見を言えるようになった」「働きがいが高まった」という声も上がっております。
今後も、これまでの改善を一過性で終わらせるのではなく、経営陣自らが現場と向き合い、社員の声に耳を傾ける体制を継続してまいります。
全社一丸となって働きがいのある職場を育み、さらなる成長を実現していく所存です。
