面接について
採用・面接2024年12月2日 公開
10年以上前の口コミに「圧迫面接だった」とあったのですが、現在も同様でしょうか。どのような流れで面接が行われているかなど、詳細を教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
過去の口コミに関してですが、投稿時期がかなり前のため、当時の状況を正確にお伝えすることができません。
しかし当時は現在ほどの売り手市場ではなく、企業側が応募者を選ぶというスタンスが一般的だったため、面接を圧迫的と感じられる場合もあったかもしれません。
現在は応募者の方に安心して面接に臨んでいただけるよう、社内で面接マニュアルを策定し、面接担当者には定期的に研修を実施しています。
面接フローは新卒採用と中途採用で異なり、以下の流れになっています。
◾️新卒採用
・1次面接
採用担当者や若手社員が行い、主にWebで実施しています。
・2次面接および最終面接
2次面接は部門所属長が担当し、最終面接は役員(社長や担当役員)が行います。
対面で実施することが多く、2次面接と最終面接を同日に行う場合もあります。
1次面接にて若手社員を同席させる理由は、年齢の近い社員に面接官をさせることで応募者にリラックスしていただくことはもちろん、若手社員の研修の一環という面もあります。
新卒採用プロジェクトに参加し、他事業部メンバーと関わりを持ったり、採用活動を通して改めて会社を知ったりする機会を提供し、さらに自分自身で後輩となる社員を面接することで、責任感を育むといった社員教育を兼ねています。
◾️中途採用
・1次面接
部門所属長が担当し、主にWebで実施しています。
・最終面接
役員が担当しています。
最終面接で来社いただいた際に、1次の担当者とも面談することがあります。
面接時のトラブル対応窓口は設けていませんが、クレームが発生することはごく稀なことですので、その場合は採用担当者が対応しています。
企業が一方的に応募者を査定するというスタンスではなく、面接は双方にとっての理解を深める場と捉え、今後も安心して面接を受けられる環境を整備してまいります。