インフレを理由にした住まい購入をすべきではない理由。「入居がスタート」~未来を見据えた不動産探し・家探し~
この動画シリーズでは、不動産売買のための重要なポイントを解説しています。現在の最適化ではなく、数十年後の未来を見据えた不…

食品やエネルギーを中心とした物価高騰が止まらない昨今、インフレによって現金の実質価値が下がってしまうリスクが指摘されています。
大切な資産が目減りするとなれば、「実物資産で価値が落ちにくい不動産(住まい)に換えておきたい」という心理が働くのも不思議ではないでしょう。
だからといって、手元の現金を注ぎ込んで不動産購入に突き進むのは、本当に正しいことなのでしょうか?
今回は、「入居がスタート」を掲げ、お客様の生涯の暮らしをサポートしている東宝ハウスライフソリューションズグループの佐井川稔社長に、「インフレ時代の住まい探し」についてお聞きしました。
インフレが資産形成にもたらす影響や、現金を不動産に換える場合の注意点、東宝ハウスグループが提供するライフプランニングのサポートなど、プロの視点からわかりやすく丁寧にお話しいただきました。
※動画で確認したい方は、以下リンクよりご参照いただけます。
インフレを理由にした住まい購入をすべきではない理由。「入居がスタート」~未来を見据えた不動産探し・家探し~
この動画シリーズでは、不動産売買のための重要なポイントを解説しています。現在の最適化ではなく、数十年後の未来を見据えた不…
プロの視点でお伝えしますと、インフレ局面において全資産を現金のまま持っていることは、確かに資産を目減りさせるリスクとなり得ます。
お金の価値は、物価が上がれば相対的に下がるからです。
「手元の現金をできるだけ不動産に換えておくべきだ」と一概に言うことはできませんが、資産価値の側面だけを見れば、不動産に換えておくメリットが非常に大きいのは事実です。

2つの視点があります。1つは「実質金利」です。
今は金利が上がって不安を感じていらっしゃる方も多いと思いますが、実は「物価の上昇率」が「金利」を上回っている状況だと、お金を借りているほうがお得です。
つまり、経済的に有利になるということです。
これを「債務の希釈化」と呼ぶこともありますが、インフレ下では借金の価値自体も実質的に減っていきます。
だから今は、固定金利などをうまく使えば、資産形成を有利に進められる“チャンスの時期”だともいえます。

「再調達原価」です。
これは「同じ建物をゼロから建て直したらいくらかかるか?」というコストのことです。
最近は職人不足や資材の高騰が著しく、これから建てる家の建築費はどうしても高くなります。
そうなると、過去のコストで建てられた既存の戸建てやマンションは、今の建築費相場から見れば“割安な資産”ともいえます。
新築物件の価格が上がれば、中古物件の価格も下がりにくくなります。
そういう意味でも、実物資産を持っているメリットは大きいと思います。

そこが誤解しやすいポイントです。
資産を現金の形で持っておくことが必ずしも悪いというわけではありません。
インフレ対策として不動産を持つことは1つの方法ですが、同時に、現金も“生活を守るための資産”として必要不可欠なものだからです。
例えば、ご家族が病気になるなど急な出費が必要になったとき、すぐに使えるのは不動産ではありません。
やはり現金なのです。
インフレで価値が目減りするからといって手元の現金を減らしすぎると、今度は日々の生活の安全性が損なわれてしまいます。
大切なのは、インフレに強い不動産を確保しつつ、万が一のための現金もしっかり手元に残しておくことです。
資産としての不動産と、生活費としての現金のバランスを取り、うまく両立させることで穏やかな生活を維持できると考えます。
そのような方々をサポートするために、私たち東宝ハウスグループは、独自の金融シミュレーションソフト「未来カレンダー」を活用したライフプランニングのサービスを提供しています。
現時点の収入や貯蓄額だけでなく、将来のお子さまの教育費やご夫婦の老後の資金など、人生で必要になるお金をすべて可視化します。
そうすることで、“あなたのご家庭における最適な資産のバランス”を明確な数字によって導き出せます。
「未来カレンダー」で可視化すれば、「今はこれくらいの手元資金を残しておき、残りは不動産購入の頭金に充てても大丈夫」あるいは「購入する物件の価格を抑えて現金を多めに確保しておこう」といった判断が、明確な根拠に基づいてできるようになります。
経済の動きはコントロールできませんが、ご自身の家計の蓄えならコントロールできます。
だからこそ、私たち東宝ハウスは「入居がスタート」だと考えています。
家を売って終わりではなく、定期的に家計のシミュレーションを見直し、「今のバランスで将来の変化に耐えられるだろうか?」と、生涯にわたって確認し続けます。
そうして見えない不安を一つずつ消していくのが、私たちの役割です。
東宝ハウス独自のシステムで、あらゆる未来を想定した最適なプランを、私たちライフパートナーと一緒に作っていきましょう。
ぜひ一度ご相談ください。
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