
「売り先行」と「買い先行」について
役務サービス2025年12月1日 公開

住み替えを検討中です。「売り先行」と「買い先行」、どちらの進め方がおすすめですか?
ご質問いただき、ありがとうございます。東宝ハウスホールディングスです。
住み替えの進め方には、それぞれメリットと注意点がございます。
▼売り先行(先に自宅を売却)
売却金額が確定してから購入へ進むため、資金計画が狂いにくく、二重ローンのリスクがありません。
堅実な進め方ですが、一方で、仮住まいの手配や二度の引越しが必要になる可能性があります。
▼買い先行(先に新居を購入)
理想の物件に出会ったタイミングですぐに購入でき、引越しもスムーズです。
住環境へのこだわりを優先できますが、売却が長引くと資金繰りが厳しくなるリスクがあります。
一般的には上記の基準で判断されますが、当社では「どちらが得か」という損得勘定だけで判断することをお勧めしておりません。
なぜなら、お客様ごとにライフプランや将来のビジョンは異なるからです。
私たち東宝ハウスは、物件を売買して終わりの不動産会社ではなく、お客様の人生をコンサルティングする企業です。
まずは当社独自のシミュレーションソフト「未来カレンダー」を用いて、将来の収支やライフイベントを「視える化」することから始めます。
ご家族の将来設計や資金計画が適切かどうかを明確にした上で、どちらの選択がお客様の生涯にわたる選択肢として最適か、プロフェッショナルとしてご提案させていただきます。
まずは一度、遠慮なくご相談ください。
