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株式会社東宝ハウスホールディングス

不動産経営コンサルタント業、総合経理代行業、システムインテグレーション業

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2025年11月5日 公開東宝ハウス国分寺はどんな会社?1983年に出店したグループ初拠点のリアルを紹介!

PR インタビュー

東京都国分寺市にある東宝ハウス国分寺は、東宝ハウスライフソリューションズグループを形成する総合不動産会社です。

東宝ハウスグループにとって最初の拠点となった1983年の出店から地域密着を貫き、国分寺・府中・八王子エリアの多様な物件を取り扱っています。

今回は、そんな東宝ハウス国分寺の拠点訪問を通して社内の日常に触れ、御手洗功社長をはじめとする社員の皆さんの思いなどをご紹介します。

※動画で確認したい方は、以下よりご覧いただけます。

【東宝ハウスのVLOG】1983年出店、1つ目の拠点である東宝ハウス国分寺のリアルな姿を発信

東宝ハウスのVLOGは、東宝ハウスのリアルな社内の様子をご覧いただき、当社の真の姿を知っていただくための動画シリーズです…

東宝ハウス国分寺の1日は、活力に満ちた朝礼から始まります。

訪問時は、優秀な営業成績を収めた個人と部門の月間MVP表彰式がおこなわれ、仲間の健闘をたたえる温かい拍手に包まれていました。

また、朝礼では新入社員の自己紹介もあります。
この日は、異業種から転職したメンバーが挨拶に立ち、大きな拍手で迎えられていました。

朝礼が終わった後、毎週金曜にはチームミーティングが開かれています。

毎週のミーティングでは、チームの全員が当月分の契約を得られるようにするための話し合いを重ねているそうです。

朝礼が終わると、社員はそれぞれ自分の業務を開始します。

2024年4月に新卒で入社したキャリア2年目の社員の方にお話を聞くと、この日の業務は契約準備や引き渡しまでの決済にかかる銀行・司法書士への連絡などが中心で、お客様からお預かりしている物件の解体に関する相談にも対応したとのことでした。

日々の仕事については、「先輩が作ってくれた“売却に特化した資料”があるので、それを握りしめていろいろなお客様を訪ね、『僕たちはこんなことができますよ』『チャンスがあれば頑張るのでやらせてください』とお願いしています」と教えていただきました。

この1年間の振り返りとしては、「めちゃくちゃ早かった気がします。必死に仕事を覚えただけでなく、社会人1年目ということで丁寧な言葉遣いも覚えながらだったので、『もう後輩が入ってくるのか』という感覚がありました」と打ち明けてくださいました。

お客様に対しては、「大きなお買い物のお手伝いをする立場でお会いしていますが、フルコミッション営業になったら頂けるお金も多くなり、大事なものを取り扱っているという実感がより強まりました」といいます。

職場については、「採用時は先輩が面接を担当してくれて、『国分寺は新人に対して優しく、聞けない雰囲気もない』と聞きました。実際に、みんな自分の大事な時間を削ってまで、すごく丁寧に教えてくれたので、僕もそういう対応を下の代に返していく形で仕事をしています。そういうことがうまくループして良い会社になっていると今も思います」と、笑顔でお話ししてくださいました。

そのうえで、「1年目は『早く先輩たちのようになりたい』という気持ちがありましたが、今はどんどん追い抜いていくことが、仕事を教えてくれた先輩への恩返しであると思っています」と、頼もしい抱負も語っていただきました。

 

東宝ハウスホールディングス
続いて、異業種から飛び込んできたという入社半年の社員の方にお話を伺うことができました。

「入社1ヶ月目は『最初に何をするのか?』の確認で、順序立てた業務内容を少しずつ教えてもらいました。

慣れるまでには相当な時間がかかり、最近ようやく流れをつかめるようになってきました」とのことでした。

とは言え、実際には入社2ヶ月ほどから広告用の物件選びを任されていたそうで、所属先の課長をはじめとする周囲のメンバーに頼りにされている印象でした。

 

東宝ハウスホールディングス
次にお話を伺ったのは、入社30年というベテラン社員の方です。

「入社した1995年当時は東宝ハウスグループになる前のTHR住宅流通グループという名称で、グループ会社は6社くらいしかありませんでした」と、懐かしそうに振り返ってくださいました。

「大宮で営業をやっていて、管理職として武蔵境に赴任したのですが、当時は拠点の社長が一緒に業者さんを回ってくれました。業者さんを大事にするという意識があったのだと思います。その頃は『東宝さんとはやらないよ』という雰囲気もありましたが、今では本当に良い会社になりました」という言葉も感慨深げでした。

「この会社が用意してくれたものは本当に多いと感じます。昔はパンフレットも何もなく、物件情報が記載されたマイソク図面と住宅情報のコピーを自分で取っていました。住宅ローンのいろはや物件の探し方のような資料を作り、お客様から信頼を得られるよう工夫していました」

この30年間を通じては、「パンフレットなどのツールが普及し、各種システムが導入されてからは、お客様対応に注力する時間をより確保できるようになり、本当にありがたいと思っています」とのことでした。

「やっていること自体は変わらないのですが、社内にはすごく良い人たちがいて、互いに助け合い、教えながら、教えられながら仕事をしているという感触があります。『課長だから偉い』『社長だから偉い』ということもなく、非常に雰囲気の良い会社だと思っています」

フルコミッション営業についても、「昔は『固定給も出さない会社なのか?』と首をかしげる人も多かったのですが、私自身は夢を実現するために青天井でどこまでもできるという可能性を秘めた最高のシステムだと考えています」とポジティブに受け止めています。

ただし、売上の数字に対しては、「『どれだけのお客様に選ばれたか』『どれだけの接点を持てたか』『どれだけ喜んでいただけたか』という結果を置き換えたもの」と言い切ります。

「それが、佐井川稔社長が説く『良くも悪くも数字はあとからついてくる』ということにつながるのだと思います」とも説明してくださいました。

自分のインセンティブだけを目的に仕事をしているわけではないことは、次の言葉からも強く伝わってきます。

「お客様に満足していただきたい一心で、次から次へと『これをやらなければ』『こうしなければ』と自分で仕事を見つけています。

毎日変化があるので、本当に面白いと感じています」

 

東宝ハウスホールディングス

この日の締めくくりとなるインタビューを受けていただいたのは、御手洗社長です。

社員に対する思いを尋ねると、このような例を挙げて説明してくださいました。

「昨年、物件をご購入いただいたお客様に、長く細かいアンケートをさせていただきました。『担当の笑顔はどうでしたか?』という質問に対し、全国上位平均の満足度は83%ほどでしたが、東宝ハウス国分寺は100%でした。お客様に安心と楽しさを提供する以上、ここで働く皆さんの安心と楽しさも大切にしていきたいと思います」

また、組織として大事にしていることをお聞きすると、「楽しくするために、とことん仕事をするということです。もちろん、できないことはできませんが、それを補ってくれる仲間がいるという理解を持てる機会・環境はつくっていきたいと思っています。相手のことや事柄を信じるだけでなく、確かめ合うという作業を新たに習慣化していく取り組みも継続しています」と答えてくださいました。

最後に、東宝ハウス国分寺の未来につながる御手洗社長の言葉をご紹介します。

「東宝ハウス国分寺には十分な人数がおり、わからないことや不安なことは相談できる、日頃から連絡できる環境は整い始めています。上下左右に安心して働ける仲間がいるという認識を持てるのは東宝ハウス国分寺の文化であり、それを大切にしています」

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