不動産購入時にしておいた方が良いこと、しないと勿体ないことを代表佐井川へ直接質問!
この動画シリーズでは、不動産売買を検討しているお客さまが知りたいこと、就職希望者の皆さまが本当に知りたいことについて、社…
不動産会社は、物件の売買を通じて売上・利益を得ています。
売上・利益を十分に確保するには、より多くの顧客に物件を提案し、商談を進める必要があります。
東宝ハウスライフソリューションズグループが力を入れている提案は、物件だけではありません。
背景にあるのは、人生で最大級の買い物をする人の立場になり、「不動産購入時にしておいた方が良いこと」を大切にする姿勢です。
そのような方針を貫く理由や提案の内容について、佐井川稔社長にお聞きしました。
※動画で確認したい方は、以下よりご参照いただけます。
不動産購入時にしておいた方が良いこと、しないと勿体ないことを代表佐井川へ直接質問!
この動画シリーズでは、不動産売買を検討しているお客さまが知りたいこと、就職希望者の皆さまが本当に知りたいことについて、社…
家計におけるバランスシートの最適化です。
住宅を購入すると、資産を持つことになります。
しかし、ほとんどの方は住宅ローンを組み、限度額いっぱいまで借り入れる方も多くいらっしゃいます。
その場合、多額の資産が手に入る半面、同程度の負債も抱えることになります。
ただし、住宅ローンには団体信用生命保険が付与され、債務者の方に万一のことがあれば、保険で債務が弁済されます。
住宅は残りながらも、ローンはなくなるということです。
一方、家庭をお持ちの方は、若い頃から生命保険に加入されているケースがほとんどで、うち8~9割の方は掛け捨て型の死亡保険に加入しています。
万一のときは保険が下りるので安心ということですが、住宅を購入すると団体信用生命保険があります。
そうした中では、掛け捨ての死亡保険がどこまで有効かということに疑問符が付きます。
死亡保険をいったん外し、浮いた保険料の一部を所得保障に回せば、万一に備えることができるでしょう。
遺族年金と併せた所得補償があれば、残されたご家族が生活に困ることはないはずです。
また、掛け捨ての保険料を、積み立て型の養老保険など資産形成ができる保険に充てる方法も考えられます。
30年~35年の保険料が複利で回り、大きく増えるケースもあります。
もちろんです。
我々は、お客様のライフプランを作成し、将来を可視化します。
お子様の教育本番期や結婚、お客様自身の定年、老後など、大きな出費が必要となるライフイベントを可視化し、いつ、どのくらいの金銭的負荷がかかるので、どの程度の資金を用意しておきましょうということをご提案します。
お客様が承諾してくだされば、家計まで入らせていただき、さまざまな方法を活用した資産形成・資産運用をお手伝いさせていただきます。
そうしてずっとつながってサポートさせていただくことを一番大事にしています。
そのようなサポートを専門で担っている東宝ハウスNEXTという会社には、LP(ライフパートナー)と呼ばれる専門職のメンバーがおり、お客様の事情を丁寧に汲み取ってサービスを提供させていただいています。
物件を購入したいというお客様からは自己資金や年収、さらには月々の返済ができる額を聞き取り、購入の上限額を逆算します。
その範囲の中で、お客様のご希望・ニーズに合う物件をご紹介します。
ただし、お客様には「いくら払えるか?」「いくら資金を持っているか?」ということだけでなく、価値観やライフスタイル、人生のビジョンもお聞きしています。
それに即して、「住宅購入にそこまでの負荷をかけず、価格を落とした方が良いでしょう」「新築ではなく中古にした方が良いと思います」とお勧めすることもあれば、将来の資産価値や資産形成を考えて「お客様の状況であれば、もう少し予算を上げてはいかがでしょうか」とお伝えすることもあります。
また、そのお客様にとって住宅を買わないことがベストな選択だと思えれば、自信を持って「購入はやめた方がよろしいかと思います」ということも明確に申し上げます。
資産形成については、現金が一番というお客様もいらっしゃいます。
確かに現金は一番わかりやすく、信用もできますが、インフレが進むと価値が下がってしまいます。
一方、リターンを取りにいくとリスクを避けられない金融商品もいろいろあります。
そうしたことを踏まえ、それぞれのお客様の価値観やライフプランに即した専門的な提案をさせていただくことを重視しています。
また、我々は「入居がスタート」というフレーズも大切にしています。
東宝ハウスグループという呼称を「東宝ハウスライフソリューションズグループ(TLSグループ)」に変えたのも、まさにそのような思いからです。
我々は、入居がスタートした後のお客様の住まう「コト」を、ずっとつながってサポートしていくことを目的とするコンサルティング企業で、メンバー全員がコンサルタントです。
長い人生の中では、ご主人が昇進されて年収が増えた、宝くじが当たったということもあれば、親御様の介護が必要になって奥様が仕事を続けられなくなった、あるいはご家族が病気になったり事故に遭ったりすることもあるかもしれません。
良いことも悪いことも起こり得るのが人生です。
我々は、物件を紹介し、取引が完了すればおしまいという不動産会社ではありません。
入居がスタートした後も、お客様に寄り添ってサポートし続ける「ライフソリューションズ」をご提案します。
そのようなことは全く考えていません。
あくまでも、お客様の幸せを最優先に行動する「User Happiness」の実現を目的としています。
お客様のためになる、役に立つことは何でもするというのが、東宝ハウスNEXTの基本的な考え方です。
お客様のためになる、役に立つことを提供させていただけば、お客様は評価してくださいます。
その評価が我々への信用につながり、回り回って売上に反映されています。
お客様の幸せを最優先とすることの価値を創造・提供し続けるため、今後もしっかりやっていきたいと思います。
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