不動産流通の今後の潮流について
役務サービス2024年3月25日 公開
不動産流通の今後の潮流をどのように考えていますか?
ご質問いただき、ありがとうございます。東宝ハウスホールディングスです。
不動産流通業界は大きな変化の時を迎えています。
インターネットやAIの発達は、情報の透明性を高め、物件探しから契約までのプロセスを大きく変え、不動産事業者の実際の口コミ評判をSNSで垣間見えるようにしました。
当社としては、これらの変化の最中にあるからこそ、大きなチャンスがあると考えております。
今後の不動産流通業界は、単に物件を売買仲介するだけでなく、クライアントのライフスタイルや価値観に寄り添った価値創造が求められるようになっていると考えています。
一方で、VRを活用したバーチャル内見やAIによる精度の高い物件推薦システムなど、テクノロジーに完全に頼った価値提供の重要度はそこまで上がらないと考えています。
それよりも当社が大切にするのは、「住まい」を通じてひとつでも多くの幸せな人生を増やし続けようとする姿勢(想い+行動)です。そのためには、User Firstの立場に立ちクライアントを接遇し、クライアントの幸せな人生を考えるUser Happinessの追求が必要になります。
インターネットやAIを活用する場面は、今後も増え続けると考えておりますが、クライアントに選んでいただくためには、機能面の価値創造ではなく、クライアントの「住まい」における幸福を考えるUser Happinessの追求が重要になってくると考えています。
変化の最中にある不動産業界にて、User Happinessを追求したいと考えている方の採用エントリーをお待ちしております。