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テイケイトレード株式会社

業務受託・請負事業/一般労働者派遣事業/有料職業紹介事業/特定建設業

東京都新宿区歌舞伎町一丁目1番16号 テイケイトレード新宿ビル8F

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2025年3月28日 公開テイケイトレード株式会社の営業課長・櫻井氏に聞く!異業種からの転身でも叶ったキャリアアップ

PR インタビュー

今回は、人材派遣を中心とした事業を展開するテイケイトレード株式会社で営業課長を務める櫻井望史様にインタビューしました。

異業種から転身した櫻井様は、現在同社の営業トッププレイヤーとして活躍しています。
業界未経験のハンディを乗り越えてキャリアアップを果たした櫻井様に、入社のきっかけや働きがい、今後の目標などについてお聞きしました。

 

-入社のきっかけを教えてください。

前職は飲食店の店員だったのですが、当時テイケイトレードの営業統括だった社員から直接声をかけてもらったのがきっかけです。
派遣スタッフの仕事にも物流の作業にも携わったことがなかったところから、まずは派遣スタッフとして登録し、1週間ほどですが様々な現場の仕事を経験し、すぐに正社員になりました。

少し話はそれますが、当社は派遣スタッフから正社員になる人が大半を占めており、非常に珍しいとお客様に感心されると同時に、現場に強い社員がいることに対して安心感を持って頂いています。

 

-営業統括の社員さんとは、もともとお知り合いだったのですか。

自分が勤めていた飲食店のお客さんでした。
徐々に仲が良くなり、身の上話も含めた会話の時間が増えた中、「テイケイトレードで働いてみないか?」と誘ってもらいました。

その後、何度か面談を重ねて入社が決まったという流れです。

 

-入社の決め手は何だったのでしょうか?

20代後半に差し掛かっていた当時、ちょうど転職を考えていたタイミングでした。
飲食店のシフトは不規則で、暦通りの休みや連休を取ることも難しかったからです。

人材派遣や営業職に強い魅力を感じていたわけではありませんでしたが、乱れた生活リズムを見直したいという思いで入社を決めました。

 

-入社後のキャリアをお聞かせください。

入社してからは、営業活動の手法や労働者派遣法の内容などについて、当時在籍していた支店長にイチから教わりました。
周りのメンバーの仕事を見ながら実践したり、業務に必要な知識を勉強したり、OJTとOFF-JTが同時に進行している状況でした。

その後は、首都圏の1都3県にある18支店のうち、数多くの支店で営業を担当いたしました。
現在は営業課のプレーヤーとしての仕事が8割を占める傍ら、営業課を統括する役割も任されはじめています。
例えばメンバーの営業実績・目標値を管理し、他支店への営業応援などの動きも取りまとめています。

 

-営業職としてのスキルを磨くにあたり、前職の経験が活きたと感じることはありますか。

サービス業は不特定多数のお客様と、さまざまな会話をするのが仕事です。
転職後は「初めまして」というご挨拶から始まるお客様と、毎日のように対面、電話でお話ししていますが、営業のスキルがさほどなかった頃から前職で培ったコミュニケーション能力を活かせてきたと思います。

 

-どのようなことが評価された結果、課長に昇進できたとお考えですか。

営業課の評価基準は売上と獲得件数です。
私は運良く売上の大きな案件を得られたことがあり、本当に恵まれていたと思います。

本文2

 

-働きがいを感じるのは、どのようなときですか。

自分が獲得した現場がきっかけで稼働する派遣スタッフの数が増えることは本当にうれしいですし、数が増えれば売上も上がり、自分への評価につながります。
また、さらに頑張ろうという意欲も湧きます。
やはり営業職である以上、売上などの数字が上がると「頑張って良かった」と思います。

支店からは「このエリアに住んでいて、こういう業種の現場で働くことを希望している」という派遣スタッフの情報が共有されています。

その内容をもとに、稼働していないスタッフの希望に合わせた案件の受注に動くこともあります。
自分が獲得した現場に顔を出したとき、スタッフから「希望通りの現場を紹介してもらえた」というポジティブな感想を聞けたときは本当に嬉しく、働きがいを感じます。

 

-営業課のメンバーとのコミュニケーションで意識していることはありますか。

1都3県にある18支店には、各支店に営業メンバーが1人ずつ配置されています。
遠方のメンバーとは電話やチャットツールでやり取りをするため、直接顔を合わせるのは月1回の営業ミーティングのみということもあります。

そのため、最近メンバーに対しては、個人の能力や性格をよく理解しながら、声かけやアドバイスの方法などを人によって変えています。

 

-営業メンバーの1日のスケジュールを教えてください。

決まったスケジュールはないものの、基本的にはアポイントメントの時間に沿って行動します。
往復の途中でも2、3社を回ることが多いのですが、丸1日外出しないで電話営業に集中することもあります。

空いた時間は、日々の入力業務や支店でしかできない業務をこなします。
1月からは2週間に一度ほど、私を含めたメンバーが各地の支店を飛び回っての応援営業も展開しています。

 

-これまでのキャリアを通し、経験できて良かったと思う出来事はありますか。

本社での業務です。
テイケイグループの母体は規律を重んじる警備会社のため、挨拶や言葉遣いが非常に重視されます。
特に本社ではその点が徹底されており、この会社で働き続ける上で貴重な経験が得られました。

また、通常業務以外のミッションを割り振られることもあったおかげで、イレギュラーな仕事の進め方を学べました。突発的な状況に慣れることもできたと思います。

 

-入社後は多くの苦労もあったかと思いますが、どう乗り越えたのですか。

新入社員の頃は当然、なかなか契約を取れない期間もありました。
最初に壁にぶつかったときは、どうしたら良いのかわからず苦労した記憶があります。
そのときは、当時の支店長や管理課の担当者から「この会社に当たってみたら?」というアドバイスをもらったことが支えになりました。

自分でも「営業件数を底上げしなければならない」と考え、忙しくなりそうな企業へのアプローチ数を増やしました。
そうした努力も、今につながっていると思います。

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-これからの目標や、挑戦したいことはありますか。

お客様の80%ほどが物流企業ですが、今後は物流以外の顧客数も増やしていきたいと考えています。多くの派遣スタッフが、さまざまな業種のスキルを身につけやすい環境を整えたいと思います。

スタッフには自分に合っている仕事を発見してもらい、多様な現場で活躍できるように、彼ら彼女らの就労をケアしていくことを目指しています。

 

-貴社への入社を考えている求職者の方向けに、社内のアピールポイントをお聞かせください。

テイケイトレードは、支店長はもちろん、代表とも直接的なコミュニケーションを取れる会社です。新入社員と支店長が、ほぼ隣り合わせで仕事をするのが当たり前の環境であるため、自分の意見や提案をしっかり発言できます。

それぞれの意見や提案については「こういう声が上がりました」という形で、みんなに共有されます。
発言を聞いて終わりということではなく、きちんと活かそうとしてくれていると感じます。

また、仕事の進め方や取り組み内容を決めつけられることはありません。
他支店の好事例などを参考にしながら、「自分たちはこうしてみよう」と柔軟にチャレンジできていると思います。

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