
「テクラウド 元本割れ」について
商品・サービス2025年7月2日 公開

「tecrowd 元本割れ」 というワードをクリックすると色んな記事がでてきますが、元本割れしたことはあるのでしょうか?
この度は、「tecrowd 元本割れ」という検索表示についてご質問いただきありがとうございます。
お客様のご質問に対し、当社の見解と、元本割れのリスクに対するTECROWDの考え方や対策についてご説明させていただきます。
案件ごとにリスク情報としても記載しておりますが、投資には元本保証がなく、元本割れが生じる可能性がございます。
具体的には、投資対象不動産の市場価格が下落したり、想定よりも賃料収入が減少したり、売却に時間を要し費用がかさんだりした場合などに、最終的な売却額が想定を下回り、結果として配当の減少や元本割れが発生するリスクがあります。
お客様には、投資は元本保証された金融商品ではないことをご理解いただいた上で、ご自身の判断と責任において投資を行っていただくようお願いしております。
過去の案件に関しましては、現在までにお客様の元本割れは発生しておりません。
これは、徹底したデューデリジェンス(事前調査)を行い、当社が厳選した収益性の高い物件のみを選定していること、また、リスクを軽減するための対策を講じた上で運用期間中も市場状況を注視しながら適切なタイミングで売却を行ってきた結果だと認識しております。
詳細な取り組み内容は以下をご参照ください。
■徹底したデューデリジェンス(事前調査):投資対象となる物件は、詳細な市場調査、法務・税務チェック、収益性分析といった厳格なデューデリジェンスをクリアしたものだけを選定しています。
■収益性の高い物件の適正価格での仕入れ:長年の不動産事業で培った独自のネットワークを活かし、高い収益性が見込まれる物件を適正な価格で仕入れています。
■多角的なリスク対策の実施:運用期間中も、市況の変動を常に注視し、マスターリース契約の採用、損害保険への加入、海外案件における円建て取引による為替ヘッジなど、さまざまなリスク軽減策を講じています。
■適切なタイミングでの売却判断: 市場状況を常に監視し、物件の価値を最大限に引き出し、投資家様の利益を確保できるよう、適切なタイミングで売却判断を行っています。
参考:
新着記事まとめ|TECROWD
不動産クラウドファンディングのすすめ「新着記事まとめ一覧」となります。
(最新の配当支払・元本償還実績レポート参照)
しかしながら、今後も元本割れのリスクが全くないわけではないことをご理解いただけますようお願いいたします。
当社では、各ファンドのプロジェクトページ内で、想定されるリターンだけでなく、あらゆるリスク情報を詳細に記載するよう努めております。
これに加え、ご出資いただく前に必ずご確認いただく重要事項説明書や匿名組合契約書においても、元本割れのリスクを含め、想定しうるすべてのリスクについて明記しております。
また、お客様ご自身のリスクを分散できるよう、複数の案件への分散投資も推奨しております。
各プロジェクトにおいても、明確な出口戦略(売却時期や売却方法)を立てることで、予期せぬ事態にも対応できる体制を整えております。
参考:
TECROWD(テクラウド) | 新興国の発展に投資ができる不動産クラウドファンディング
新興国不動産クラウドファンディング、TECROWD(テクラウド)です。新興国不動産ならではの高い利回り 8%〜の投資を1…
(各ファンドの個別ページ下部の「リスク」タブ参照)
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お客様のご不安を解消し、安心して投資いただけるよう、引き続き誠実な情報提供に努めてまいります。