
「tecrowd 評判」について
商品・サービス2025年7月2日 公開

「TECROWD」検索時に表示される「tecrowd 評判」というキーワードをクリックしたところ、モンゴルやカザフスタンなどの案件の情報がでてきました。実際に現地に行って物件を確認できないので不安です。
この度は、「TECROWD 評判」という検索表示についてご質問いただきありがとうございます。
お客様のご質問に対し、当社の見解と、海外案件における透明性と安全性を確保するための取り組みについてご説明させていただきます。
開発を伴うファンドへご出資いただいたお客様へは、定期的に開発レポートをお届けしており、レポート中で工事の進捗や現状の写真をご確認いただくことができます。
現地の開発パートナーとは密に連携を取り、当社担当者が定期的にミーティングを実施する等、進捗管理と品質管理に努めております。
また開発を伴うファンドの場合、プロジェクトの途中で計画変更をする場合もあります。
具体的には、建築予定建物の仕様の変更や開発の進め方の変更を行う場合がありますが、これらの計画変更自体は通常の不動産取引の一環であり、プロジェクトの収益性最大化や市場環境の変化への柔軟な対応を目的として行うものです。
ただ、計画変更を行った場合は、当該ファンドへご出資いただいているお客様へはご説明する必要があるため、このようなケースが発生する場合は、正確に情報開示を行うこと、より分かりやすくお伝えすること、を丁寧に行っていきたいと考えています。
なお、海外案件に限りませんが、不動産投資には、国内・海外を問わず、様々なリスクが伴います。
具体的には、市況の変化による不動産価値の低減、天災、法規制の変更、賃料の変動、空室リスクなどが挙げられます。
特に海外不動産の場合は、これらに加えて予期せぬ政情不安、極端な為替変動、文化や商習慣の違いに起因するトラブルといった、より複雑なリスクにも考慮が必要です。
TECROWDでは、これらのリスクを低減するため、各ファンドにおいて以下のような対策を講じています。
■マスターリースの採用:安定した賃料収入を確保するため、事業者が一括して物件を借り上げるマスターリース方式を導入する場合があります。
■損害保険への加入:万が一の天災や事故に備え、適切な損害保険に加入しています。
■円建てでの取引による為替ヘッジ:一部の海外案件では、投資家様の皆様が為替変動リスクを直接負わないよう、円建てでの取引とし、当社側で為替ヘッジを行うことでリスクを低減しています。
※その他、個別のファンドにおける具体的なリスクと対策については、各ファンドの詳細ページにて詳しくご案内しております。
投資をご検討の際には、必ずご確認いただくようお願いいたします。
参考:
TECROWD(テクラウド) | 新興国の発展に投資ができる不動産クラウドファンディング
新興国不動産クラウドファンディング、TECROWD(テクラウド)です。新興国不動産ならではの高い利回り 8%〜の投資を1…
(各ファンドの個別ページ下部の「リスク」タブ参照)
ご心配な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お客様のご不安を解消し、安心して投資いただけるよう、引き続き誠実な情報提供に努めてまいります。