
「tecrowd ポンジスキーム」について
商品・サービス2025年7月2日 公開

「TECROWD」と検索すると「tecrowd ポンジスキーム」というワードが表示されていたのですが、実態はどうなのでしょうか?
この度は、「TECROWD ポンジスキーム」という検索表示についてご質問いただきありがとうございます。
お客様のご質問に対し、当社の見解と、TECROWDがポンジスキームとは全く異なる、健全な事業であることを明確にご説明させていただきます。
「ポンジスキーム」とは、新規の投資家から集めた資金を、それ以前の投資家への配当や償還に充てることで、あたかも事業が利益を生み出しているかのように見せかける詐欺行為です。
これは、実際の事業活動による収益がなく、資金が自転車操業的に回るだけで、最終的には破綻する仕組みです。
これに対し、当然のことではありますが、当社では当該ファンドで募集した金銭をもって対象不動産を購入・開発して運用しており、既存のファンドの投資家への配当や償還を新しいファンドで賄うといったことは一切行っておりません。
資金もファンド毎に口座を分けて管理しており、他ファンド口座や当社の口座と資金が混同することもございません。
ファンドの資産状況や財務状況につきましては、ファンド毎に定期的に交付している財産管理報告書にてご確認いただくことが可能ですが、今後も同報告書や他レポートにおいて、丁寧にご説明を続けてまいりたいと思っております。
TECROWDのような不動産クラウドファンディングは、国土交通省の所管する不動産特定共同事業法という法律に準拠して運営を行っており、この事業を行うためには同法に基づく厳格な審査をクリアして、許可を取得する必要があります。
当社も財務状況や社内体制などの厳しい審査を経て許可を取得しています。
事業開始後も、定期的に所管官庁である神奈川県に事業報告を行い、チェックを受けております。
当社は2001年の創業以来、長年にわたり建設業・不動産業界で培ってきた豊富な経験とノウハウを活かし、2021年からは不動産クラウドファンディング事業に参入いたしました。
この事業を行うにあたり、不動産特定共同事業法に基づき、主務大臣の許可(不動産特定共同事業)を取得しており、法令に則った適切な事業運営を行っています。
TECROWDは、サービス開始以来着実に成長を続けており、第1号ファンド以降の累計調達額は450億円超、償還額も180億円超(2025年6月時点)と、既に多くの投資家様にご利用いただいております。
また、企業規模も拡大しており、2024年10月期は売上約60億円、経常利益約7億7千万円、税引き前当期利益約4億6千万円を計上するなど、財務内容も安定しています。
参考:
TECROWD(テクラウド) | 新興国の発展に投資ができる不動産クラウドファンディング
新興国不動産クラウドファンディング、TECROWD(テクラウド)です。新興国不動産ならではの高い利回り 8%〜の投資を1…
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