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株式会社テクノプラスト

板切削加工、旋盤加工、板(曲げ・溶接)加工、切削小径丸棒、彫刻・印刷加工、成型加工、材料販売など様々なプラスチック加工・販売

愛知県名古屋市南区塩屋町5丁目1-1

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2025年9月19日 公開テクノプラストの自動化を担う社員にインタビュー!「過去の経験を活かしながら新しいチャレンジをする」

PR インタビュー

株式会社テクノプラストは、プラスチックの切削加工・販売を手掛ける企業です。

自動車や半導体、医療機器、産業用機械や楽器など、幅広い産業分野のニーズに応え、日本のモノづくりの発展に貢献してきました。

今回は、テクノプラストの新設部署である技術開発課で活躍する田中秀和さんに入社の経緯や理由、働きがいや会社の魅力、今後の目標などについて、インタビューしました。

 

-まずは、自己紹介をお願いします。

2024年に入社し、同年に新たに立ち上げた技術開発課で生産設備の自動化(ファクトリーオートメーション)を担当しています。

技術開発課は、自社工場の作業効率を上げるために、製造ラインに機械やロボットを導入したり、工程や流れの変更や設計を行ったりする部署です。

生産設備を自動化することにより、人材不足の解消やコスト削減、生産性の向上を推進しています。

また、技術開発課は、自社だけでなく、企業様に対しても自動化の提案を行っています。
企業様への自動化支援サービスの展開は、弊社の新しい挑戦です。

 

-貴社に就職された経緯や入社を決めた理由を教えてください。
テクノプラスト

前職は、生産技術として主に自動車メーカーの製造工場に設備を導入する業務をしていました。

生産技術という仕事は、工場の生産ラインがストップしている間に稼働することがマストです。

そのため、土曜日や長期の連休を取るのが難しく、家族に負担をかけてしまっていると感じていました。

長年、このようなスタイルで働いてきましたが、体力面や家族への負担を考えて、働き方を見直したいと考えていました。

そんな時、転職エージェントを通じて、テクノプラストと出会いました。

ご担当者からは「製造工程の自動化を推進することで会社の課題を解決したい」「自動化や仕組みを作る人材を探している」というお話を聞きました。

これまではお客様の会社を自動化してきましたが、自分の働く会社を自動化し、効率化することにとても興味を持ちました。

また、前職は、導入した設備や機械の動作確認までは行いますが、その先にある製品の品質チェックや最後の仕上げ、販売までに携わることはできませんでした。

自社の自動化であれば、設備やシステムを導入した後、最後の段階まで見ることができるため、自分の仕事の幅が広がるのではないかと感じました。

 

ー実際に入社して感じた自社の魅力はございますか。

テクノプラストに入社を決めたもう1つの理由に「雰囲気の良さ」があります。

製造業の現場は、言葉遣いが荒かったり、態度が高圧的だったりと、気性が激しい方が多いのですが、テクノプラストは落ち着いた雰囲気の社員がほとんどです。

人柄が良い社員が多いことは、入社して感じた自社の魅力の1つです。

そんな社風を作っているのは、社長の人柄が大きいと感じています。

何か問題が発生したとしても、決して社員に声を荒げることはなく、柔和かつ冷静なのですが、会社を良くすることや新しい事業への挑戦などに意欲的で、熱意にあふれています。

入社していただければわかると思うのですが、ユーモアにも富んでいます(笑)。
そんな社長の人柄のおかげで、社員も穏やかな気持ちで業務に取り組めているのだと思います。

また、働き方などにも柔軟に対応していただけることも魅力です。

双方が納得できるよう、話し合いができる環境であることは働きやすさに繋がっていると思います。

 

ー仕事のやりがいはどのような時に感じますか。

入社して1年ほどということもあり、実はまだ大きな成果を出せてはいないのですが、協働ロボットを導入できたことは嬉しかったです。

その協働ロボットを工場でどう使うのか、どのような効果があるのかを現場の方たちに伝えることが課題なのですが、その課題に取り組むこと自体にやりがいを感じています。

啓発活動といいますか、エヴァンジェリストとして、自動化のメリットを伝え、理解してもらうことで仲間が増えていくような感覚は楽しいですね。

自動化の必要性や効果などを多くの社員に伝えるための取り組みとして、上司と相談して月1回、全社向けに社内新聞を発行しています。

このような取り組みから、技術開発課の業務に興味を持ってくれ、生産設備の自動化に携わってみたい、と言ってくれる社員が増えたことも嬉しいです。

 

ー仕事をする上で、心掛けていることや大切にしていることはございますか。
テクノプラスト

柔軟性と多様性を持ち、固定観念を持たないということを心掛けています。

生産技術という仕事は、社内のさまざまな部署と関わることが多いのですが、部署同士の意見や要望が正反対というケースもあります。

ですので、それぞれの声に耳を傾け、折り合い点を見つけることがこの仕事において非常に重要です。

ベストな折り合い点を見つけるために、円滑なコミュニケーションを意識しながら、先入観を持たず、フラットな立ち位置でそれぞれの意見や考え方をしっかりと受け止めることを大切にしています。

 

ー今後の目標や展望をお聞かせください。

技術開発課を、会社に貢献できる、利益が出せる組織に成長させていきたいと考えています。

最新の技術を追いかけつつ、自動化を推進することで、怠けるのではなく、効率よく利益を生む仕組みを作りたいですね。

そして、ワーク・ライフ・バランスを保ちながら、効率的な働き方ができる「人に優しい工場」を作ることを目標にしています。

 

ー最後に求職者にメッセージをお願いします。

技術開発課は、社内での業務がメインのため、外からは業務内容が想像しにくいかもしれません。

しかし、お話させていただいた通り、とても面白く、やりがいのある仕事であり、テクノプラストのこれからの成長に欠かせない重要なポジションです。

近年は社内だけでなく、企業様の自動化を支援する新規事業をスタートしました。

技術開発課では、これまでにない挑戦を、共に楽しめる方を募集します。
ぜひ一緒に成長していきましょう!

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