株式会社テクノプラスト
板切削加工、旋盤加工、板(曲げ・溶接)加工、切削小径丸棒、彫刻・印刷加工、成型加工、材料販売など様々なプラスチック加工・販売
〒457-0078 愛知県名古屋市南区塩屋町5丁目1-1
板切削加工、旋盤加工、板(曲げ・溶接)加工、切削小径丸棒、彫刻・印刷加工、成型加工、材料販売など様々なプラスチック加工・販売
〒457-0078 愛知県名古屋市南区塩屋町5丁目1-1
株式会社テクノプラストはさまざまな樹脂加工製品を手掛けており、自動車や半導体、産業用機械、医療機器などに関連するメーカーを主な顧客としています。
この記事では、テクノプラストの総務課に所属する渡辺真未さんにインタビューを行いました。
入社の経緯や働きがい、会社の魅力などについて伺いましたので、テクノプラストに興味をお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。
2011年5月30日に中途採用で入社しました。
最初は営業をサポートする仕事に就き、管理統括部総務課に異動した後は庶務・労務・採用などの業務を担当しています。
前職の職場にも営業アシスタントがいたのですが、当時その方が働いているのを見て、「自分もやってみたい」と感じていました。
他社でも同じ職種を募集していたのですが、テクノプラストの求人資料の写真に写っていた営業アシスタントが明るく楽しそうで、魅力を感じ、応募をしました。
最終面接で、当時は専務だった現代表の人柄に惹かれたのも入社を決めた理由です。
最終面接には私を含めて3名が臨んだのですが、雰囲気が良く、面接というよりは対話のようでした。
現代表は身近に思える存在で、すべての求職者と平等に時間を共有できるように目配り・気配り・心配りを意識している姿が印象的でした。
入社時と比べると従業員数が2倍近くに増え、さまざまなプラスの意見が生まれるようになったと感じます。
会社にとって良い影響を与える人材も増えたため、社内全体がよりチャレンジングな姿勢へと変化したと思います。
若手社員も会社のためになる提案ができているのは、年功序列ではない社風の影響が大きいと考えています。
例えば、工場では業務をより進めやすくするための機械の導入や、作業の仕組み・工程を改善しようという動きが活発です。
代表自身も「現状の方法がベストということはなく、良い方法があればどんどん変えてほしい」というメッセージを積極的に発信しています。
会社を挙げて新しいことへの挑戦を後押ししてくれているので、何事も気兼ねなく提案できます。
近年は、中堅メンバーが声を上げた5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)活動やSDGsを推進するプロジェクトなども立ち上がっています。
若手からベテランまでプロジェクトの管理に携わるなど、年齢層を問わず働きがいを感じられる工夫もされています。
営業アシスタントの仕事も同様でしたが、会社の動きに対してプラスのスパイスになるような行動を心がけています。
与えられた仕事だけをこなすのは好きではなく、それ以外の仕事を見つけ、進め方や仕組みを変えていくことを意識しています。
現在はRPAについて勉強しており、業務の効率化と改善に繋げていきたいと考えています。
また、特定部署で対応していたSDGsの取り組みについて、全社員を巻き込んで推進した方が良いと考え、アンケートを実施しました。
最初の目標を設定するまでの半年間ほどは紆余曲折もありましたが、実際に決まった後はスムーズに進んでいます。
目標達成に向けては、皆が協力的に取り組んでくれています。
今後は、社員のモチベーションをさらに向上させ、日本一明るい会社を目指します。
「毎日会社に来るのが楽しい」という気持ちになってもらえることが大事だと思っています。
自発的に動けることが重要かと思います。
仕事の結果は、ずっと受け身でいるだけではなく、自分でいかに考え、行動するかによって変わってきます。
失敗を恐れることなく次々とプランを考え、全体像を捉えながら物事を進めていくことができる社員が活躍しているというイメージです。
年度初めに社員の教育計画を立てる際には、足りないスキルなどを上司から本人に伝えているのですが、ここ1、2年は「こんな目標を立ててみたら良いかも」「このスキルはもっと伸ばせるのではないか」といったことを日常的に話し合うようにもなりました。
自分のやりたいことに挑戦し、結果を追求できるということだと思います。
会社としても「求めて難に当たり、自分の能力にチャレンジし、社会に貢献しよう」という経営理念を掲げているので、社員一人ひとりが何事にも前向きに取り組める環境が整っています。
社内を見渡しても、失敗を恐れずに自分からどんどん動いている人を多く見かけます。
自分の仕事に誇りを持っている人が多いことも魅力です。
その他、現代長が取締役就任前から行っている「全社員との個人面談」は、現在も年1回実施されています。
「どんなに社員が増えても、みんなの声を聞く」という代表の強い想いが反映された形で、社員にとって自らの意見や要望などを代表に直接伝えられる有益な機会となっています。
部署ごとに代表と懇親を深める機会もあり、コミュニケーションを活発に取りながら意見やアイデアを出し合える風通しの良い社風が定着しています。
繰り返しになりますが、テクノプラストは自分から進んで考え、行動できる方を求めています。
会社としても常にいち早く、新しい技術や機械の導入を進めています。
工場の24時間温度管理や少ロット多品種と高品質高精度、短納期対応のほか、国内他拠点展開、海外展開にも取り組んでおり、当社の実績を見てから動く同業他社も多いのが実情です。
新規事業の開拓にも力を注ぎ、展示用試作自動車の製作や工場の設備受注など大きな仕事のご依頼もいただいています。
これからも全世界対応を目指し、さらに新たな事業にも挑戦していく考えです。
採用面接は「会社も応募者様もお互いがお互いを面接する」というスタイルなので、まずはじっくりと当社のことを知っていただきながら、言葉のキャッチボールを楽しみましょう!
2024年12月12日 公開
この記事では、株式会社テクノプラストの本社営業部で課長として活躍している韮沢誠之さんにイン…