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ご質問をいただきありがとうございます。

昇格・昇給の基準につきましては、2023年10月に人事制度規程が改定され、より明確に規定されております。
給与は個人の実績が適切に反映される仕組みとなっており、「昇給しにくい」ということはないかと存じます。

人事制度規程では、一般社員から部長までの各職位ごとに期待される役割、および必要とされる技能・知識の到達度を評価する人事考課表を用い、年に2回評価を実施しております。
この評価に基づき、所定の要件を満たした社員が昇格の対象となります。

昇給は入社後1年以上を経過し、評価対象期間中に在籍している全従業員を対象としており、人事考課の結果に応じて昇給額が決定されます。

給与テーブルは地域別・役職別に定められており、基本給、職務手当、役職手当、地域手当の合計が給与を構成します。
同じ評価ランクであれば基本給は統一されていますが、考課結果が良好な場合は職務給が増額されます。

人事制度規程はドキュメントとしてまとめられ、社内で開示しております。
改定に際しては全社説明会も開催いたしました。

今後も、公正でオープンな人事制度の運用を通じて、すべての社員の実績が適切に反映される給与体系の維持に努めてまいります。