帰属意識について
企業の方針2024年9月17日 公開
派遣現場で働く社員は会社への帰属意識を高めにくいかと思いますが、会社として取り組んでいることはありますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
すべての社員に帰属意識を高めてもらえるよう、年2回、4月と10月に社内報を発行し、社員のインタビュー記事などを発信しております。
現場ごとの取り組みなどをピックアップしているほか、社内向けの経営情報も公開しています。
社内報について過去に実施したアンケートでは、「いろいろな情報を得られるのでとても良い」「組織体制について知ることができて助かる」「何を目標にしているのかなど、会社の全体像がわかった」といった声が集まりました。
また、社内コミュニケーションの活性化に向け、プロジェクト先で働くメンバーが集まる定例会を毎月開いている拠点も存在します。
その上で、会社としては各現場の組織化・体系化を推進し、点在していたプロジェクト先を集約することで個人で動くのではなく、よりチームとして動ける環境を整えました。
これまで各プロジェクト先では、個人をアサインし、常駐先の社員として仕事をしている側面が強かったため、テクノクリエイティブへの帰属意識の醸成が難しかった側面があるかもしれません。
しかしながら、現在はチームとして常駐先へアサインすることが増えたため、チーム:テクノクリエイティブとしてプロジェクトを動かしている、という帰属意識の実感を持てるようになってきているかと存じます。
一人ひとりの社員により長く活躍してもらうためにも、会社や同僚との一体感を持てる取り組みを推進してまいります。