長時間の残業について
残業2024年10月30日 公開
「1日6時間を超える残業が何度もあった」と口コミに書いてあったのですが本当でしょうか。 また、残業時間削減のために何か取り組みは行っていますか。
ご質問いただき、ありがとうございます。
一部の限定された店舗で、ご指摘のような時間外労働があったことは事実でございます。これについては早急に改善すべき課題ととらえ、後述の対策を実施しました。
結果として、毎年全社員に対し実施している業務量に関するアンケートでは、「業務量が多すぎる」という回答は以下のとおり年々減少しています。
■2022年:17.3%
■2023年:13.2%
■2024年:11.3%
具体的に実施した対策は、以下2点です。
・各店における人件費予算の増加
2022年~2023年頃、トレーディングカードの急激な人気の高まりに伴う業務負荷が観測されていました。
この状況を受け、各店舗において人件費予算を増加させ、パート・アルバイトの採用強化およびシフトの増員に取り組みました。
・採用活動の強化
おかげさまで、業績好調のため新店舗の出店が続いています。
一方これが時間外労働を引き起こす要因となっていました。
これを踏まえ中途採用活動の強化、パート・アルバイトの社員登用の活性化を行いました。
この結果、ご指摘のような時間外労働が起きることはなくなりました。
なお、2020年頃のコロナ禍には、店舗で働くスタッフが急に1週間程度休まざるを得ないケースが多々あり、他のスタッフによりその穴を埋める必要がございました。
これも時間外労働を発生させる要因でございましたが、現在はコロナ禍の収束により解消しています。
また、平時における予期せぬ事態により人員不足が発生した場合は、周辺店舗へ応援勤務を依頼したり、売上が多い店舗では人件費を増額することで、極端に労働時間が増えないよう配慮しています。
これからも社員の過剰な長時間労働を防ぎ、人員および業務量の平準化を目指してまいります。